沖縄本島の冬の小鳥たち
Nov. 30, 2018(旧暦では2018年10月23日)
11月も終わりに近づき、ジョウビタキやビンズイ、タヒバリ、シマアカモズ、ウグイスなど増えてきました。警戒心が強く、写真に収められませんでしたが、シロハラとマミチャジナイも確認しました。ツグミの仲間は、夜、耳を済ましていると姿は見えませんが、鳴き声で渡っているのが分かります。
友人は、アトリも撮影していましたが、私が現場に着いたころには移動したのか見つけられませんでした。
昨年の10月末に見た部分白化のキジバト は全く同じ場所にいました。ここに留鳥としているのか、それともどこかから移動してきたのか…。
ジョウビタキのメス。八重山では多くの個体が越冬しますが、沖縄本島では少ないです。今季は2個体確認。
タヒバリは 10羽ほどの群れが田んぼにいました。
ビンズイが決まって入る公園。20羽近くいました。
国道沿いの小さな緑地帯にいたシマアカモズ。鳴き声が植え込みから聞こえるので30分ほど待っていたら出てきました。
ウグイスも増えてきました。自宅前の公園などにも鳴き声はするのですが、姿はなかなか拝めず。
部分白化のキジバト。全く同じ場所での再会。通年いるのか、渡ってきたのか。
Category:野鳥
Tagの付いた記事:EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM / EF600mm F4L IS II USM / EXTENDER EF1.4×III / EXTENDER EF2×III / ウグイス / シマアカモズ / ジョウビタキ / タヒバリ / ビンズイ / リュウキュウキジバト
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