田芋畑にクロハラアジサシ7羽
2018年9月10日
田芋畑でクロハラアジサシの群れが飛び回り獲物のバッタを捕まえていました。この地域は農薬の散布をしないのか、毎年、田芋の葉っぱがバッタの被害にあってボロボロです。そんな環境なので、渡りの季節には、多くの野鳥が訪れるのでしょう。
クロハラアジサシは、畑の上を低空飛行しながら獲物を探し、見つけると急降下してくちばしでヒョイとつまみ上げるように捕獲します。
田芋畑の上を飛び回り、獲物探しのクロハラアジサシ。
翼が当たらないギリギリの高さを攻めます。
獲物のバッタを捕まえた。
バッタはこんなにたくさんいます。緑の大きなバッタは成虫で小さな茶色いまだらのは幼虫。
クロハラアジサシ夏羽から冬羽へ。まだ夏羽が多く残る個体。
ほぼ冬羽に様変わりしたクロハラアジサシ。夏羽は残すところ初列風切の数枚。