日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2024年1月30日

海岸や田んぼではシギやチドリが越冬中。特に多いのは海岸のオオメダイチドリ、メダイチドリ、キョウジョシギ。石垣島としては珍しく、ダイゼンの群れも越冬中。

今季の田んぼのシギは数が少なく、アオアシシギ、コアオアシシギ、タシギ、タカブシギ、クサシギなどが見られます。

コアオアシシギ冬羽。

2024年1月25日

石垣島で越冬するカモが勢ぞろいしました。ハイイロガン6羽やヒシクイ、オオヒシクイのほか、田んぼで多いのはカルガモ、ハシビロガモ、ヒドリガモで、ダム湖にはキンクロハジロの大群がいます。ほかはマガモ、コガモ、オナガガモ、オカヨシガモ、ヨシガモが滞在中。今季はマガモとカルガモの雑種をよく見ます。

2024年3月3日追記

1月末ごろまで石垣島に滞在していたハイイロガン6羽は2月下旬、久米島で滞在中です。ミコアイサもいるそうですが、石垣島でハイイロガンはミコアイサと同じダムに行くこともあったので、こちらも石垣島からの移動かもしれません。

ハイイロガンは昨年から長逗留。5羽そろっています。

2024年1月9日

今季もコミミズクが越冬のためやってきています。オオノスリやハヤブサ、サシバ、チョウゲンボウ、ハイイロチュウヒなど多くの猛禽類も越冬中。

田んぼのコミミズク。人間を気にしない個体なので観察しやすいですが、狩りのじゃまになるといけないので、記録用の撮影は1分以内に終わらせます。

2024年1月9日

海岸でオニアジサシが大きな魚と格闘。体高があり、なかなか飲み込めないようでした。魚は糸状の背びれが確認できるのでシマヒイラギと思われます。

オニアジサシは、小さな魚は飛びながら飲み込むのですが、このシマヒイラギは大きすぎたので波打ち際まで運んできました。よく見てみるとじゃまな背びれや胸びれをくちばしで引きちぎっていました。

2024年1月6日

ずいぶん白い鳥が飛んだなぁと思ったら真っ白なシロガシラでした。アルビノかと思いましたが、写真に撮って見てみると少し色素が残っているようです。最初はシロガシラ? ウグイス? セキレイ? と迷いましたが「地ビール、地ビール」の鳴き声でシロガシラと相成りました。

写真を撮っているとすぐにほかのシロガシラ10羽ほどが合流。オオムラサキシキブやカポックの熟した実を食っていました。

美しいシロガシラの白化個体。

2024年1月6日

ハイイロガン5羽滞在中。オオヒシクイ、ヒシクイとともにいます。ハイイロガン5羽という群れは 2年前に沖縄本島北部 で見て以来でした。

ハイイロガン5羽とオオヒシクイ(右)、ヒシクイ(右から3羽目)。ヒシクイは小型タイプなのでツンドラ型でしょうか。全て成鳥です。 ヒメヒシクイと見られる個体 は、群れから離れてしまったようです。

2024年1月4日

年末年始を名古屋で過ごしたので、3時間だけ鳥見。同じエリアにエンベリが何種類もいて地鳴きを聞くのが楽しかった。石垣島ではできない体験ができて短時間でしたが満足度は高かった。^^ 島では出会う機会が少ないヒバリやモズも見ることができました。

同じ田んぼにホシムクドリがいて驚いた。ムクドリの群れに5羽混じっていた。タゲリとケリもいた。この辺りにはケリはいつもいるけど、タゲリは初めて見た。

エンベリの地鳴きを聞いていると目の前に現れたのはオオジュリン。石垣島ではお目にかかれない。

2023年12月23日

オオノスリやシベリアハヤブサ、チュウヒ、サシバ、チョウゲンボウ、コミミズクなど石垣島で越冬する猛禽類がそろってきました。

獲物となるカモやオオバン、小鳥たちは猛禽が現れるとピリピリしています。

オオノスリ幼鳥。毎年、現れますがこの個体は警戒心も弱く、観察撮影がしやすいです。

2023年12月23日

オオヒシクイとともに小さなヒシクイが2羽。ロシアヒシクイとかヒメヒシクイとかの亜種と思われますが、識別は困難ですね。

小さな沈砂池にはオシドリやキンクロハジロ、ヒドリガモなどが滞在中。正体不明なカモもいましたが、雑種にしては親の想像がつかず、家禽が混じっているのかもしれません。

オオヒシクイと小型のヒシクイとヒメヒシクイと思われる個体。

2023年12月8日

サバクヒタキが現れました。沖縄本島や与那国島では記録がありましたが、その間の島々では記録がなかった鳥です。聞いたことのない鳴き声が聞こえたので周囲を見回していると民家から1羽の鳥が飛び出しました。

道路を挟んだコンクリートの屋根に止まった瞬間、サバクヒタキと確信。カバンに入っていたカメラを取り出して慌てて撮影しました。完全に油断していました。

数カット撮影するとサバクヒタキはどこかへ飛んでいってしまいました。越冬することを期待して機会があればまた探してみたいと思います。

いきなり現れたサバクヒタキ。慌てて撮影しました。

2023年12月7日

今季はなかなか安定して見られないカンムリワシの幼鳥が農耕地にいました。数日前から滞在のチョウセンチョウゲンボウは牧草地が気に入ったようで落ち着いた様子で狩りをしていました。

ジャワアカガシラサギは長逗留中ですが、夏羽に変わる前の3月ごろにいなくなるのが近年の傾向です。

ソリハシセイタカシギは4カ所で6羽が滞在中。こちらは、いつまでいるでしょうか。

カンムリワシ幼鳥。鳴き声が聞こえてくるので探してみるといました。

2023年11月30日

今季は少ないカンムリワシ幼鳥。小さな田んぼに住み着いていますが、チョウゲンボウと争いが絶えません。

ベニバトは複数箇所で滞在。

チョウゲンボウに煽られて逃げるカンムリワシ幼鳥。

2023年11月30日

カシラダカが30羽ほどの群れで飛来。石垣島でこれほどの数が見られるのはかなり珍しいです。ヒレンジャクは4羽がカポックについています。ツグミも増えて来て、ノビタキは複数滞在。ツメナガセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイも増えています。

羽づくろいするカシラダカ。

2023年11月30日

田んぼにはソリハシセイタカシギ、セイタカシギ、コアオアシシギ、アオアシシギ、アカアシシギ、クサシギ、タシギ、コチドリ、タゲリなど越冬中。タシギは数十羽滞在していますが、チュウジシギは見つからず…。

ソリハシセイタカシギ第1回冬羽。

2023年11月30日

キンクロハジロ、マガモ、オナガガモを今季初認。ハシビロガモ、ヒドリガモ、コガモは分散しながらも滞在中。カリガネ、ヒシクイ、マガンも長逗留。

キンクロハジロのオス。

2023年11月20日

石垣島のヤツガシラ飛来。春に比べると少ないですが、今季も複数が確認されています。

今期初となるツグミも確認。シロハラの鳴き声も聞けましたが、姿は見えず。ジョウビタキやノビタキも増えて来ました。

カリガネやヒシクイ、マガンも滞在中です。ホシムクドリやムクドリ、カラムクドリ、ミドリカラスモドキ、ヒレンジャクなども逗留、飛来しています。

遠くにヤツガシラ。

2023年11月15日

カリガネ、タヒバリ、タゲリ、ハイタカ、オニアジサシを一気に今季初撮影。ベニバトは引き続き、複数箇所で滞在中。

タシギは越冬モードの個体が増えています。ハマシギ、クサシギ、セイタカシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、アカアシシギなども数は少ないですが、島内の田んぼで越冬中。

猛禽類はカンムリワシが見やすくなり、チョウゲンボウやサシバ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ハヤブサなどが増えています。

ベニバトのオス幼鳥。猛禽類に怯えて田んぼに降りて来ません。