今季も帰ってきたアオバズク。これはオス個体。
クロツラヘラサギが2カ所で3羽到着しました。
ジシギを見ていると近寄ってきたムラサキサギ。ジシギを飛ばしてしまうので困ります。
農道を車で走っていると後ろからリュウキュウツミが追い抜いていきました。探してみると電線にオスが止まっています。草むらのスズメを狙っているようでしたが、カラスにじゃまされていました。
自宅近くのアカショウビン。昨年は9月まで確認できたので、半年ぶりの再開です。
こちらもタイワンハクセキレイの成鳥オスですが、完全夏羽にはもう少しです。
タイワンハクセキレイの成鳥オス。夏羽に変わっています。
雨が降ったりやんだりでしたが、そういった感じの写真は離島の渡りって感じがしていいですね。
キガシラセキレイ夏羽のオス。鮮やかな黄色が美しいですね。
チュウジシギの伸び。
ハリオシギ。
午前中は活発にえさを探したり、羽づくろいしたりと観察していても楽しいですね。
土をつつきまくって餌を探していました。数日間の滞在の後、繁殖地へ向けて渡っていくでしょう。
チュウジシギの羽づくろい。
こちらもチュウジシギ。
でっぷりしたチュウジシギ。
上と同個体。
遠くにハリオシギ。背中の模様がハリオシギと言っています。^^
ハリオシギ3羽。
このタイプも多い。ハリオシギ。
またまたハリオシギ。
こちらもハリオシギ。
ジシギは13羽でそのうち半分以上はハリオシギでした。
春の石垣島の典型的なハリオシギ。
ついでにアカショウビン。
チュウジシギ。
チュウジシギ5羽とハリオシギ1羽。
足元に獲物のサキシママダラが転がっています。この後、右のオス成鳥がヘビをつかんで飛び去ってしまいました。
右が縄張りのオスで左は救護経験があるメスの「みっちゃん」。情けない声をあげるばかりで勝負になりません。
越冬していたアカアシシギは夏羽に変わりつつあります。
オシドリのオスとメス。数日前から仲良く行動を共にしているのでペアでしょうか。
特に警戒心のないアカショウビン。3メートルほどの距離に止まりました。
上と同個体。ヤツガシラと同じ場所で来島者の目を楽しませています。
ゴマダラカミキリを襲うアカショウビン。
今季の石垣島はヤツガシラの当たり年で数十個体は観察しました…。^^;
ゴキブリを捕まえたヤツガシラ。石垣のヤツガシラと言えばゴキブリというぐらいゴキブリばかり食っています。
到着したばかりなのか少し疲れた様子のヤツガシラ。
ブランコのようなツル植物に止まるアカショウビン。この個体は、すでにペアを形成していました。
目の前5メートルで観察できたアカショウビン。この場所が餌場のようでした。
リュウキュウキビタキのオス成鳥。この個体はさえずっていませんでしたが、メスとペアで移動しながら採餌していました。
カフェの前にいたヤツガシラ。店の客も見慣れない鳥に驚いていました。
こちらはサトウキビ畑にいたヤツガシラ。例のごとくゴキブリを捕まえていました。
お疲れ気味のヤツガシラ。目の前を車やバイクが通ってもほとんど動きませんでした。
リュウキュウアカショウビンのオス。渡ってきたばかりのようで、少し疲れた様子でした。
子育て中のイシガキシジュウカラは警戒鳴きしながら巣の周りをうろうろしていました。
左目が見えないカンムリワシ。厳しい冬を越し、なんとか命をつないでいます。
ハヤブサはカップルで長逗留。オスも並んでいましたが、警戒心が強く飛んでしまいました。
シマアカモズのメス成鳥。
ヒバリシギは数羽の群れ。まだまだ増えます。早く夏羽が見たいですね。
コチドリは田んぼでは一番個体数が多いです。
セイタカシギも渡りの序盤。
少しだけ増えたタカブシギ。
ヘラサギの幼鳥。田んぼとダムを行ったり来たり。
今季初のクロハラアジサシ。少しだけ夏羽が出ていました。
上と同個体。胸のリングはこんな感じ。
ハシボソシロチドリのオス夏羽。美しいですね。沖縄で繁殖する個体群はもっと淡色です。
伏せながらあぜを移動するタシギ。カタグロトビを警戒しています。
あまり需要はありまえんが、タシギの尾羽。
稲もどんどん伸びてきて、あぜ以外では見つけるのが難しくなります。春のジシギはこれがやっかいです。
このタシギは、とても素晴らしい個体です。このタイプはなかなかお目にかかれません。
緊張ぎみのタシギ。
あぜでうずくまるタシギ。お疲れモードです。
カルガモの群れに1羽だけ混じるオナガガモのメス。
ダムでは多くのキンクロハジロが越冬していますが、この個体はなぜか小さな沈砂池で越冬しています。
小型のヒシクイ。ツンドラ型でしょうか。
シマアジのオス2羽。美しい生殖羽が春らしさを感じさせます。
夏羽に変わりつつあるタシギ。
2月にはまとまった群れで入ったタシギですが、いまはばらばらとやってくる感じです。
タシギは入れ替わりながら数を増やしています。
コチドリはすっかり夏羽で美しい姿に変わっています。
今季初のオジロトウネンは2羽で到着。
上空にアマツバメの群れが10羽ほど。
タヒバリの換羽の進行状況はどの個体も似たような感じでした。
換羽中のムネアカタヒバリ。換羽のステージはさまざまで一羽ずつの観察が楽しい時期です。
ズグロミゾゴイのメス。
婚姻色が濃く出ているズグロミゾゴイのオス。
この日の石垣島はヤツガシラ少なめでしたが、翌日からは再び増えました。
ヤツガシラの鉄板ポイントを車で流していると枝に止まる個体を発見。
渡ってきたばかりで疲れた様子のヤツガシラ。
ヤツガシラを見ていたらコムシクイが登場。2羽が追いかけあっていました。