2022年2月16日(旧暦では2022年1月16日)
小さな公園のヤツガシラは 昨年11月2日からの個体 と同一かと思っていましたが、どうも入れ替わっているようです。
チョウセンウグイスはやっと写真に収めることができました。姿を見ながらの鳴き声も聞けました。
今季はツグミの仲間が少ないのですが、自宅近くにアカハラがいました。写真は今季初となります。
ヤツガシラ
ヤツガシラ
ヤツガシラの飛来は昨年からだらだらと続いており、どこまでが秋の渡りで、どこからが春の渡りなのかさっぱり分かりません…。^^;
ヤツガシラ
ムジセッカ
鳴き声、姿ともに確認できたムジセッカ。石垣島で見たのは初めて。
ムジセッカ
ムジセッカ
ムジセッカは茂みにいることが多いですが、鳴き声でその存在を感じることができます。
アカハラ
夕日に照らされるアカハラ。今季はツグミ、シロハラ、アカハラが少ないです。
2022年2月16日(旧暦では2022年1月16日)
サシバ
4年連続飛来の暗色型サシバ。まもなく繁殖地へ帰って行きます。
サシバ
久しぶりの暖かい日差しにブラックサシバも大あくび。
カタグロトビ
最近巣立ったカタグロトビの幼鳥。写真には2羽しか写っていませんが、もう1羽いました。
カタグロトビ
上の巣立ちビナなちの親鳥。空中での給餌も見せてくれました。
カンムリワシ
カンムリワシ幼鳥。餌はしっかりとれているようでした。
カンムリワシ
カンムリワシ成鳥。幼羽が1枚だけ残っています。4暦年目でしょうか。こちらも久しぶりの太陽を浴び気持ち良さそう。
チョウゲンボウ
2022年2月16日(旧暦では2022年1月16日)
昨年10月ごろから滞在のジャワアカガシラサギは元気に越冬中です。第1回冬羽と思われる羽衣の換羽はまだ進んでいないようです。
沈砂池のメジロガモは2羽滞在中。池の周りの草を刈られたのでいなくなってしまわないかと心配していましたが、問題ないようです。同じ沈砂池にはハシビロガモやオカヨシガモ、コガモ、カルガモなども滞在中。
ジャワアカガシラサギ
田んぼで採餌していたジャワアカガシラサギですが、カンムリワシの幼鳥に驚き、樹上に避難しました。
ジャワアカガシラサギ
上空を飛ぶカンムリワシ幼鳥に警戒中。成鳥は怖がらないのですが、幼鳥は見慣れないからなのか恐れていました。
ジャワアカガシラサギ
メジロガモ
こちらも昨年から越冬のメジロガモ。オスとメスの2羽います。一番多いときは3羽いました。
ムラサキサギ
ハシビロガモ
ハシビロガモのオス。エクリプスから生殖羽へ換羽中。
2022年2月16日(旧暦では2022年1月16日)
いろいろ忙しくて鳥を見に行けない日が続き、約3週間ぶりのバードウオッチングへ。といっても短時間のうちに海岸を2カ所ほど回っただけでした。
海岸はシギやチドリでずいぶんにぎやかになっていました。春の渡りが始まったようです。
オオメダイチドリ
ダイシャクシギ
ミユビシギ
ミユビシギ。沖縄本島では越冬もするし、渡りの時期にはそれなりの数が通過するのですが石垣島では少ないです。
トウネン
ムナグロ / メダイチドリ
ムナグロとメダイチドリ。ムナグロは70羽ほど、メダイチドリは40羽ほどを確認。
シロチドリ / メダイチドリ
シロチドリとメダイチドリ。シロチドリは50オーバーが飛来。
ダイゼン
ダイゼンは石垣島では数羽程度の群れが多いですが、今回は20羽ほど。
クサシギ
クサシギ冬羽。海岸はにぎやかですが、田んぼのシギはクサシギ意外にアカアシシギ、セイタカシギ、タシギが少数いるぐらいで寂しいです。
ウミネコ
ウミネコ
上とは別個体。今冬はウミネコが多く確認されています。すべて幼鳥です。
2022年1月28日(旧暦では2021年12月26日)
ここ数日でヤツガシラが3カ所で4羽飛来しています。今季は、だらだらと断続的にヤツガシラがやってきます。今月だけで6羽ほどが石垣島内で確認されています。
最近は、なにかと忙しくてつまみ食いのような鳥見しかできていませんね。早くコロナが落ち着いて生活が元に戻るのを願っています。
ヤツガシラ
ヤツガシラ
秋のヤツガシラは年によって当たり外れがありますが、今年は大当たりのようです。春の状況が気になります。
サシバ
サシバの幼鳥。今季は幼鳥が少ないような気がします。繁殖地で異変があったりするのでしょうか。
ダイシャクシギ
ダイシャクシギとダイゼン。ダイシャクシギは幼鳥6羽が滞在中です。
タシギ
石垣島で越冬するジシギはタシギだけ。越冬チュウジシギやハリオシギを探すのですが、なかなか見つかりませんね。