今季3カ所目のアオバズク巣立ち
今季3カ所目のリュウキュウアオバズクの巣立ちを確認。こちらも一人っ子のようでした。5月の記録的な長雨、大雨が影響しているのか?
アオバズクの巣立ちビナ。営巣木のとなりのアカメガシワに止まっていた。
警戒心の強いオス親。
警戒心のないメス親はいつもの枝に止まってわが子を見守っていました。
今季3カ所目のリュウキュウアオバズクの巣立ちを確認。こちらも一人っ子のようでした。5月の記録的な長雨、大雨が影響しているのか?
アオバズクの巣立ちビナ。営巣木のとなりのアカメガシワに止まっていた。
警戒心の強いオス親。
警戒心のないメス親はいつもの枝に止まってわが子を見守っていました。
シラコバトが石垣島に現れました。島では珍しいです。大陸から南下してきたのでしょうか。
ベニバトもまだ数は少ないですが、渡りが始まっており観察できるようになってきました。
田んぼでは繁殖を終えたスズメやシマキンパラが群れになりつつあり、数を増やしています。キジバトはまだ繁殖中で2〜3羽ほどで行動していることが多いです。
石垣島では8月に入れば、シギやチドリも含めて渡りが活発化してきます。
シラコバト成鳥。稲刈りが終わった田んぼでキジバト数羽とともに落穂を拾っていました。
ベニバトのオス成鳥。こちらも田んぼで落穂拾い。
キジバトはまだ群れずに少数で活動。
電線で見つけたベニバトのオス。
稲刈り後の田んぼがベニバトたちの餌場です。
スズメほどではありませんが、シマキンパラも群れが大きくなってきました。
7月も始まったばかりだというのに、もうハシビロガモが飛来しました。ふつーは石垣島では、11月ごろからカモの渡りが本格化するのですが、いったいどういうことなのでしょうか。
早い到着のハシビロガモ。初列風切がぼろぼろです。第1回生殖羽後期? 非生殖羽?
しばらくすると田んぼを動き回りえさをとっていました。
ムラサキサギ幼鳥。毎日のようにこの餌場にきます。
目の前を飛ぶハチを目で追っていました。
民家の通風口で子育てしていたリュウキュウコノハズクが巣立ちました。巣立ったヒナを見守る親鳥が止まっている場所はアカショウビンの営巣木のとなりで、アカショウビンの親鳥はパニックしていました。
リュウキュウコノハズクの巣立ったばかりのヒナ。
道路を挟んだ街路樹からわが子を見守る親鳥。止まっている木がアカショウビンの営巣木の隣でした…。^^;
電線に止まるアカショウビン。下に見える枯れたヤシの木がアカショウビンの営巣木でその隣のコクタンにリュウキュウコノハズクの親鳥が止まっていました。
6月6日に現れたソリハシセイタカシギ はまだ滞在しています。いつまで居る気なんでしょう。海岸ではチュウシャクシギ9羽の群れが飛来。早すぎるので秋の渡りとしてよいものなのか迷います…。
田んぼにはタカブシギやアオアシシギ、セイタカシギなどもぱらぱらと飛来しています。
季節外れにやってきてすでに滞在3週間以上。
チュウシャクシギは9羽の群れ。
換羽が始まりつつあります。
チュウシャクシギにしては例年より、ずいぶん早い群れの到着。
最初は幼鳥も交っていると思ったのですが、よく見てみると成鳥ばかり。
タカブシギ夏羽後期。
アオアシシギ夏羽後期。
セイタカシギのメス。第1回夏羽。
ムラサキサギの幼鳥。