日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2023年9月25日(旧暦では2023年8月11日)

アメリカウズラシギの幼鳥が2羽飛来しました。ぴかぴかの幼羽で美しい個体です。アメリカウズラシギを見ているとカタグロトビが定時よりも早く登場。狩りをすることなく、すぐにいなくなってくれました。^^;

今季初のベニバトは3羽飛来ですが、猛禽類に警戒してしまっているようで見にくかったです。

アメリカウズラシギ

アメリカウズラシギ幼鳥。

アメリカウズラシギ

もう一羽アメリカウズラシギ。こちらも幼鳥でした。

カタグロトビ

アメリカウズラシギを見ていたらカタグロトビがやって来ました。

カタグロトビ

すぐに方向転換してどこかへ行ってしまった。アメリカウズラシギを飛ばされずに一安心。^^

アメリカウズラシギ

アメリカウズラシギ、ヒバリシギ、トウネンの群れ。

コアオアシシギ

コアオアシシギ冬羽。

アオアシシギ

アオアシシギ冬羽。

ベニバト

ベニバトの成鳥メス。オスも含めて3羽いますが、猛禽類に警戒して出てこない。一緒に行った子どもたちの帰るコールが始まったので、ここまでで帰宅。

Category: 野鳥
2023年9月24日(旧暦では2023年8月10日)

久しぶりにアカハラダカの渡りが爆発しました。300羽近い群れが上空でタカ柱をつくり、朝日にキラキラと照らされるとギャラリーからは歓声が上がりました。

この日は900羽以上がバンナ公園にある渡り鳥観察所の上空を通過するのが確認されました。石垣島は沖縄県内でもアカハラダカの見やすいポイントがそろっています。

アカハラダカ

この日最大の300羽近いアカハラダカのタカ柱。

アカハラダカ

滑空しながら通過していくアカハラダカ群れ。

アカハラダカ

アカハラダカの幼鳥。

アカハラダカ

こちらも幼鳥。近くを飛ぶ個体は幼鳥が多いです。

アカハラダカ

アカハラダカ成鳥オス。

アカハラダカ

こちらも成鳥のオス。

アカハラダカ

近くを飛んだのはやはり幼鳥。

アカハラダカ

午前9時半ごろまでに多くのアカハラダカが渡っていきました。

Category: 野鳥
2023年9月23日(二十四節気の秋分、旧暦では2023年8月9日)

ハリオシギ、チュウジシギ、タシギが交じった10羽ほどの群れを発見。とりあえずハリオシギをサーチすると2羽のみ。大半がチュウジシギで2羽がタシギでした。

ここから尾羽を撮るために粘るのですが、農家の作業のじゃまにならないように周りを気にしながら、ファインダーや双眼鏡でジシギの動きにも集中。想像以上に疲れる作業ですが、首尾よく尾羽が撮れるとかなり満足度の高い鳥見になります。^^

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。典型的な個体で迷う余地なし。

ハリオシギ

上と同個体。

ハリオシギ

上と同個体。

チュウジシギ

こちらもチュウジシギで迷わない。

チュウジシギ

上と同個体。尾羽の外側が細いタイプだったのでうれしさ倍増!!

チュウジシギ

こちらもチュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

上と同個体。

チュウジシギ

一番近い距離にいましたが、動く気配なし。渡って来たばかりで疲れているのか。

タシギ

タシギ幼鳥。

タシギ

ハリオシギ(奥)に追われるタシギ。このハリオシギはチュウジシギにはちょっかいを出しませんが、タシギは全て追い払っていました。

タシギ

タシギ幼鳥。

チュウジシギ / ハリオシギ

ハリオシギ(手前)とチュウジシギ。全て幼鳥。

ハリオシギ

ハリオシギ幼鳥。上の写真の手前の個体と同じ。

チュウジシギ

チュウジシギの成鳥(右)と幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。

チュウジシギ

チュウジシギ幼鳥。 数日前に4日間通って尾羽撮った個体 。やはりこの日見てもハリオシギ寄りの紛らわしい個体。

Category: 野鳥
2023年9月22日(旧暦では2023年8月8日)

今季初のハマシギを確認。田んぼにはヒバリシギ、トウネン、タカブシギ、アオアシシギ、コアオアシシギ、セイタカシギなどがいます。海岸ではムナグロ、キョウジョシギ、キアシシギ、オオメダイチドリなどもたくさんいました。クロハラアジサシも数羽から20羽程度の群れを島のあちこちで見ます。

ハマシギ

今季初のハマシギ。幼鳥でした。

ムナグロ

ムナグロ冬羽。

オオメダイチドリ

オオメダイチドリ冬羽。

キョウジョシギ

キョウジョシギ成鳥。冬羽へ換羽中。

トウネン

トウネン幼鳥。

トウネン / ヒバリシギ

ヒバリシギ(手前)とトウネン。両方とも幼鳥。

タマシギ

タマシギのオス成鳥。

クロハラアジサシ

クロハラアジサシ第1回冬羽。

Category: 野鳥
2023年9月21日(旧暦では2023年8月7日)

田んぼでコシアカツバメ、リュウキュウツバメ、ツバメの群れが舞っていました。ツメナガセキレイも増えてきて大きな群れだと数百羽はいそうです。

コシアカツバメ

コシアカツバメ成鳥。

リュウキュウツバメ

リュウキュウツバメ成鳥。

ツバメ

ツバメ幼鳥。

マミジロツメナガセキレイ

マミジロツメナガセキレイのメス冬羽。

マミジロツメナガセキレイ

マミジロツメナガセキレイ第1回冬羽。

Category: 野鳥