2016年10月12日(旧暦では2016年9月12日)
10月8日、寒露の日のアカハラダカ、サシバの渡り を境に越冬組と思われるサシバが増えだし、代わりにサシバのことを恐れるミフウズラはほとんど見なくなった。^^;
今日は、伊計島のサトウキビ畑でサシバを3個体発見。石垣島の越冬サシバと違って沖縄本島のサシバは警戒心が弱いですね。サシバの止まる木の下をレンタカーが走るのですが、全く気にすることなく大きなバッタらしき獲物を捕らえていた。
チョウゲンボウは、伊計島の手前にある宮城島で2羽観察。サシバとチョウゲンボウが住み分けているのは偶然なのか。今冬の観察課題とします。
サシバが見られるようになると、すっかり姿を潜めてしまったミフウズラをなんとか発見できました。いつもいるような開けた場所でなく、上空から死角になる木の下で餌探ししていました。
サシバ
ミフウズラの天敵、サシバ。この日、伊計島で3羽のサシバを発見。
サシバ
このサシバの下をレンタカーが行き来するが、気にしないようす
サシバ
こちらはすでに満腹なのか、目の前の畑に大きなバッタが飛んでも見ているだけでした。
サシバ
ミフウズラ
ミフウズラは、サシバに見つからないよう木陰での餌探し。手前はオス、奥にぼんやり見えるのがメス。
2016年10月12日(旧暦では2016年9月12日)
宮城島の畑にツバメチドリが50羽ほどひとまとまりに。一様に疲れた様子だったのでどこかから渡ってきたばかりなのでしょうか。
ツバメチドリ
ツバメチドリ
ツバメチドリ
こちらもお疲れ。左の後ろ向きのツバメチドリも頭部の羽毛を立ててお疲れモード。
ツバメチドリ
ツバメチドリはここからさらに南へ渡るのでしょうか。
ツバメチドリ
こちらのツバメチドリは、時折居眠りをしていました。
2016年10月9日(旧暦では2016年9月9日)
田んぼに渡りの途中の野鳥がどんどん増えています。
昨日のヒシクイは、今日も全く同じ田んぼにいました。昨日はきれいだったくちばしに泥がたくさんついていますので、田んぼに落ちた稲や草の種でも食っているのでしょうか。
クロハラアジサシとハジロクロハラアジサシもどんどん増えています。今日は、全部で30羽ほどいました。マガモは10羽入っていました。ツバメも大変多く数百羽の群れが一斉に飛び立ったと思ったら南の方へ消えていきました。それでもまだまだたくさんのツバメがいます。
シギ、チドリは、セイタカシギ、アオアシシギやコアオアシシギ、アカアシシギ、タカブシギ、ヒバリシギ、ジシギなどあちこちの田んぼにいます。
きび畑には、サシバやチョウゲンボウ、ハヤブサなどがいました。渡りの途中や越冬組でしょう。お陰で、ミフウズラが全く見られなくなりました…。^^;
沖縄本島に遊びにきている友人が見たがっていたのですが、叶わず残念。
ハジロクロハラアジサシ
ハジロクロハラアジサシ。芋畑の上を飛び回り、獲物を捕まえていました。
クロハラアジサシ
こちらはクロハラアジサシ。夏羽から冬羽へ移行中。クロハラアジサシとハジロクロハラアジサシは混群を形成していました。
クロハラアジサシ
クロハラアジサシ
ハジロクロハラアジサシの幼鳥と思ったけど、どうやらクロハラアジサシの幼鳥のようだ。幼羽の場合、軸班の茶褐色部分がはっきり分かれているそうです。
ヒシクイ
昨日と同じ田んぼで休むヒシクイ。どの個体も暑そうにくちばしを半開きでした。
ヒシクイ
コガモ
2016年10月8日(二十四節気の寒露、旧暦では2016年9月8日)
今日は、二十四節気の寒露です。冬鳥たちがやってくる季節ですね。
今朝は、午前5時半に起床し、午前7時半には名護岳の天上展望台に到着しました。到着後、1時間ぐらいは何も飛びませんでしたが、午前8時半ごろから北の方角からアカハラダカの群れがやってきました。今日最大のタカ柱は100羽ほどでかなり迫力がありました。
午前9時までも観察で250羽ほどが南へ渡って行きました。
また、サシバも十数羽がアカハラダカの群に混じって南に渡って行きました。石垣島では、アカハラダカは早朝にサシバは午後15時以降に飛ぶので両者が同じタカ柱をつくることはなかったのですが、名護岳では、アカハラダカとサシバの交ざったタカ柱が観察でき得した気分!!
エゾビタキも小さな群れがいくつも南に飛び去って行きました。田んぼには、ヒシクイが5羽やってきていました。季節の移ろいを感じさせます。
10月10日追記: この日は、最終的にアカハラダカ500オーバー、サシバ40ほどが飛んだそうです。
アカハラダカ
アカハラダカのメス。今年は、秋の渡りが遅れているそうです。
アカハラダカ
アカハラダカ
こちらもアカハラダカの幼鳥。幼鳥が多い一日でした。
アカハラダカ
アカハラダカ
タカ柱が何本も立ち上がりましたが、遠くてカウントが難しかった…。
サシバ
アカハラダカの群れに混じって時折、サシバも割ったって行きました。
サシバ
エゾビタキ
エゾビタキもたくさん渡ってきているようでした。名護岳の天上展望台から十数羽の群れが渡り、合計百数十羽以上が南へ飛び去る様子が観察できました。
ヒシクイ
田んぼにはヒシクイが5羽佇んでいました。少し疲れているのか水たまりで長いこと休んでいました。ずいぶん南まで来てしまったものです。
2016年10月8日(二十四節気の寒露、旧暦では2016年9月8日)
照間の海岸にダイシャクシギが2羽いました。長いくちばしをカニの巣穴に突っ込んで餌を取っていました。近くの田んぼには、コガモやクロハラアジサシなどが休んでいました。
ダイシャクシギ
長いくちばしをカニの巣穴に突っ込むダイシャクシギ。
ダイシャクシギ
数日前にはホウロクシギもいたのですが残っているのはダイシャクシギだけ。
コガモ
クロハラアジサシ