2016年8月8日(旧暦では2016年7月6日)
昨日、立秋を迎え、秋の渡り途中のシギチが増えてきました。
海岸や田んぼには、コチドリやメダイチドリ、シロチドリ、アオアシシギ、キアシシギ、タカブシギ、イソシギが増えてきました。また、ツバメやリュウキュウツバメ、クロハラアジサシも渡ってきています。
8月11日追記: 沖縄本島の師匠に間違いを指摘してもらい訂正しました。4枚目のタカブシギと10枚目のハジロクロハラアジサシです。
アオアシシギ マングローブ湿地ではアオアシシギが、小魚を追いかけて浅瀬を走り回っていました。なかなか捕まえられないようでした。
キアシシギ 近くにはキアシシギもいました。今日は、キアシシギを多く見ました。
イソシギ タカブシギ タカブシギ コチドリ シロチドリ メダイチドリ クロハラアジサシ ハジロクロハラアジサシ 奥、ハジロクロハラアジサシ第1回夏羽→冬羽に換羽中。
リュウキュウツバメ コチドリ キアシシギ アオアシシギ アオアシシギ 2016年8月5日(旧暦では2016年7月3日)
ツバメチドリは畑などに20羽ほどの群れがいくつかいました。ムナグロもぼちぼち見られるようになってきました。砂浜には、チュウシャクシギも渡った来ていました。秋の渡りが少しずつ始まりつつあります。
三角池にはリュウキュウヨシゴイがいましたが、足元にいたので気づいた時は飛ばれた時でした…。^^; 干潮で浅瀬に追い込まれたティラピアを狙っていたようです。
ムナグロ ツバメチドリ ツバメチドリは何カ所かで20羽ほどの群れが観察できました。
イソヒヨドリ たまにはイソヒヨドリも。久茂地から新都心、南部の畑から北部までどこにでもいます。
2016年8月1日(旧暦では2016年6月29日)
石垣島ではそれほど珍しくないベニバトですが、沖縄本島でも観察できるとは思ってもみませんでした。最初は、シラコバトと勘違い。^^;
ベニバトの渡りのコースになっているなら、これからの季節は気をつけて探さないといけませんね…。
ベニバトとしては珍しく非常に警戒心の強い個体で、数枚撮れた後、近くを通ったトラックに驚いて飛び去ってしまいました。もう少し見たかったな。
ベニバト ベニバトのメス。石垣島では稲刈り後の落穂を拾いに田んぼでよく見かけましたが、沖縄本島では、荒地で草の種を拾っているようでした。
2016年8月1日(旧暦では2016年6月29日)
ツバメチドリが20羽ほどの群れで農耕地に入っていました。幼羽や第1回冬羽、成鳥冬羽などの羽衣がいました。
近くのサトウキビ畑を餌場にしているようでした。
8月11日追記: 沖縄本島の師匠に間違いを指摘してもらい訂正しました。2枚目のツバメチドリです。顔つきからして成鳥の冬羽へ換羽中個体ということです。
ツバメチドリ ツバメチドリ ツバメチドリ 2016年7月26日(旧暦では2016年6月23日)
2015年の10月から石垣島に住み着くカタグロトビ3羽。約10カ月たった今もまだ滞在しているとのことなので友人でもあり スポッター石垣島ネイチャーガイドサービス を今年からスタートさせた河野さんにカタグロトビ撮影にはもってこいのポイントを教えてもらいました。あまりにいい景色なので親の仇のようにカタグロトビを連写しまくって撮影してきました。^^ 動画も撮影してきましたので鳴き声も聞けます。
スポッターは写真にこだわっているので、野鳥撮影がメインの方は、石垣島で唯一無二のガイドですよ。お勧めです。
カタグロトビは、巣材を運んだり、交尾したりしていましたが、繁殖するのでしょうか。ペア以外の個体が来ると追い回していました。
石垣島シリーズ(7月24、25日)
石垣島でバードウオッチング(田んぼ、畑、牧草地編)
石垣島でバードウオッチング(林道、森林公園編)
石垣島でバードウオッチング(特別編カタグロトビ)
カタグロトビ ロクヨンに2倍のエクステンダーを装着して1200mmで撮影。こちらはオスですが、眼の色がオレンジ色っぽいです。若い個体なんでしょうか?
カタグロトビ こちらはメス。眼がルビーのように赤いです。カタグロトビは、オスとメスで眼の色が違うのか個体差なのか年齢差なのか?
カタグロトビ カタグロトビ カタグロトビ 石垣島の青い海をバックに飛ぶカタグロトビは大変美しい。
カタグロトビ カタグロトビ