コチドリ、タカブシギに続きヒバリシギ、クサシギもやってきた
先週のコチドリとタカブシギに続き、ヒバリシギとクサシギも渡ってきました。
この後、フクロウ3種を撮りたい友人2人をやんばるでガイドしてきました。無事、アオバズク、コノハズク、オオコノハズクの撮影に成功。^^
ヒバリシギは2羽だけでした。
2羽しかいないヒバリシギはケンカばかりしていた。
クサシギは1羽だけ。
暑そうに口を開けるタカブシギ。
先週20羽ほどいたタカブシギは5羽になっていた。
コチドリは数羽。
先週のコチドリとタカブシギに続き、ヒバリシギとクサシギも渡ってきました。
この後、フクロウ3種を撮りたい友人2人をやんばるでガイドしてきました。無事、アオバズク、コノハズク、オオコノハズクの撮影に成功。^^
ヒバリシギは2羽だけでした。
2羽しかいないヒバリシギはケンカばかりしていた。
クサシギは1羽だけ。
暑そうに口を開けるタカブシギ。
先週20羽ほどいたタカブシギは5羽になっていた。
コチドリは数羽。
リュウキュウオオコノハズクを撮りたいという写真家の方をガイドしてきた。5月には、ノグチゲラを案内して、今回、写真展で飾るプリントも見せてもらった。横120センチの大迫力プリントが銀座のニコンサロンに飾られるとのこと。
今夜は、リュウキュウオオコノハズクのヒナが3羽で餌取りをしていました。巣立ち後、1カ月ぐらいは経っているようなので自分で獲物を捕まえていた。セミの幼虫が羽化しようと土の中から出てくるところを狙っているようで3羽とも地面ばかり見ていました。
沖縄本島に赴任して1年と5カ月、やっとこれが撮れた。^^ 営巣地も3カ所見つけたので、来年こそは営巣序盤から観察したいものです。
先日、別の場所で撮影した成鳥 と比べると顔つきが幼いことが分かりますね。
まだ、親鳥からも餌をもらうこともあるようで、餌をねだるときのリュウキュウオオコノハズクのヒナの鳴き声を確認することができました。親鳥の撮影はかなわず。
近くでは、アカショウビンの巣立ったヒナが3羽並んで眠っていました。その横には、獲物を探しにきたアオバズクも止まっていましたが、お互い知らんぷりだった。
地面をじっと見つめるリュウキュウオオコノハズクの幼鳥。
上とは別の個体。ヒナは3羽とも大雨覆が抜けていた。換羽が進んでいるのでしょう。
この時期、クマゼミとリュウキュウアブラゼミが大量に羽化するので獲物には困らないようです。オオコノハズク以外でもアカショウビンなども夕方はセミの幼虫をよく捕まえています。
下半分は成鳥で上半分はまだ幼鳥って感じのオオコノハズク。
たまにこちらを向いてくれます。
夕方は面白い形の雲が立ち上がってた。
ズアカアオバトが抱卵していました。 通常、もっと込み入った場所で営巣 するので、いつもまともに観察できないのですが、この巣は、非常に見やすい場所にあります。巣立ちまで見届けようと思います。
美しいズアカアオバトですが、森の中に入れば周りの葉っぱなどに紛れてしまいます。
緑の中にズアカアオバトの青いくちばしと目が目立ちます。
昨年、巣立ちにばったり出会ってしまったポイントのアカショウビンが今年も営巣していました。昨年の営巣木からは数十メートル離れた場所の急な斜面です。ブラインドを立てる場所をどこにしようかと思案中。最短で8月3日、遅くとも8月24日の巣立ち予定ですね。見に行く時間をつくらねば…。^^;
物陰に隠れて、抱卵交代シーンを確認したかったのですが、時間がなく1時間ほど見ている間には行われませんでした。
双眼鏡でのぞいたら、何か見えました。アカショウビンが抱卵しています。
アカショウビンと目が合いました。今が一番シビアな時期なので写真を数枚撮ったのち、その場を離れました。
足元にはこんなトカゲがやってきた。滑るように走る変わったトカゲでした。
秋の渡りが始まりました。コチドリ15羽とタカブシギ20羽が認められました。
タカブシギは二つの田んぼに20羽ぐらいがいました。
コチドリは15羽ほど。