2020年5月25日(旧暦では2020年閏4月3日)
5月10日に70羽以上が今季初飛来したオオアジサシはまだ大半が石垣島に逗留中。この後、繁殖地の尖閣諸島へ渡っていきます。
ここ数日、天気の悪い八重山地方ですが、オオアジサシたちは二十数羽が海面を飛び回り、獲物を捕まえていました。
大きなオオアジサシに交じり小さなアジサシも舞っています。双眼鏡でのぞいてみるとクロハラアジサシが数羽いました。オオアジサシとともに獲物を狙っていました。
オオアジサシ
近くまで来てくれるのですが、どうしても真っ白な空がバックになってオオアジサシの良さが出ません。 ^^;
オオアジサシ
オオアジサシ
あちこちで急降下するオオアジサシの姿が見えるのですが、全て遠かったですね…。
クロハラアジサシ
クロハラアジサシも数羽、オオアジサシの群れと交じり狩りをしていました。
オオアジサシ
雨が強くなってきましたが、オオアジサシは盛んにエサをとっていました。防水機能のない私は退散です…。
知らないうちに、最近カメラにハマっている3歳の息子がオオアジサシ撮影中の私を後ろから撮ってくれていた。^^
2020年5月23日(旧暦では2020年閏4月1日)
世界的に数が少なく貴重なカラシラサギ3羽が飛来していました。海岸を軽やかに跳ねながら小魚などをとっているようでした。
5月に入ってから島の海岸や河口などで断続的に観察されています。石垣島の春の渡りのカラシラサギは6月にかけてよく観察されます。
カラシラサギ
カラシラサギは、潮の引いた海岸を歩き回りながら小魚や甲殻類などを捕まえているようでした。
カラシラサギ
カラシラサギ
海岸の番長ことクロサギが現れて驚き、飛び上がった。^^
カラシラサギ
こちらのカラシラサギは小さなハゼの仲間を捕まえました。
カラシラサギ
水中の獲物に狙いを定めるカラシラサギ。この後、狩りは失敗。^^;
カラシラサギ
カラシラサギ
渡りの途中だからか、もともとそういう性格なのか、カラシラサギはクロサギのようにほかの個体を追いかけ回すようなことはしません。
カラシラサギ
クロサギ
クロサギ
2020年5月19日(旧暦では2020年4月27日)
今日は、昼前から雨が本格的に降り出し、一時は道路が川のようになりました。
視界が悪く、バードウオッチングも賞味1時間ほどしかできないような天気でしたが、林道と公園を回り、カンムリワシやズグロミゾゴイ、リュウキュウアカショウビンなどを観察。鳥たちはみんなずぶ濡れになっていましたが、林道のカンムリワシは相当な濡れ鼠と化していました…。^^;
公園ではアカショウビンを6羽とズグロミゾゴイを確認。道路を横切るセマルハコガメやヘビなどにも遭遇しました。
カンムリワシ
雨に打たれてずぶ濡れのカンムリワシ。この後、ヘビを捕まえて森に消えました。
リュウキュウアカショウビン
リュウキュウアカショウビン
メスのアカショウビンを見かけなかったので、そろそろ抱卵に入っているのかもしれません。
リュウキュウアカショウビン
雨が降りアカショウビンの警戒心もかなり緩んでいました。
2020年5月18日(旧暦では2020年4月26日)
昨年見つけたリュウキュウアオバズクの営巣ポイント を回ってみると今年もペアで帰ってきていました。2羽でいるのですが、お互い離れた場所で休んでいました。
リュウキュウコノハズクもオスとメスが営巣木と思われる木の近くに止まっていました。先日のペアとは別の新規ポイントです。こちらも産卵、抱卵はこれからのようです。
リュウキュウメジロはペアが巣材を一生懸命運んでいました。不在中にのぞいてみると今日から巣作り開始のようでした。こちらも巣立つまで観察したいと思います。
林の中や公園を歩くとイシガキヒヨドリが目の前に立ちはだかります。これは、近くで子育てしているサインなのですが、ヒヨドリの巣は込み入ったところに作るのでなかなか見つけられませんね。
リュウキュウアオバズク
雌雄がはっきりしませんが、おそらくメスと思われるアオバズク。オスも近くにいるのですが、葉っぱがかぶって体半分しか見えませんでした。
リュウキュウコノハズク
コノハズクのメス。オスも近くにいたのですが、こちらも込み入ったところに止まっておりシルエットでしか見えず。
リュウキュウコノハズク
コノハズクはおそらくこの樹洞を利用するものと思われます。樹洞の入り口には水玉模様が可愛らしいガとエメラルドグリーンが美しいアオミオカタニシがくっ付いています。陸生貝類なのに蓋がついた変わったやつです。^^
リュウキュウメジロ
巣作り真っ最中のメジロ。ヒナがかえったら子どもたちに見せてやろう。^^
イシガキヒヨドリ
子育て中のヒヨドリはこんなふうに目の前に立ちはだかります。巣から気をそらそうとしているようです。
2020年5月18日(旧暦では2020年4月26日)
家族でドライブ中に録音したので、息子の声が入ってしまっています。^^;
ヒヨドリの鳴き声の後ろに「コーエル、コーエル、コーエル、コーエル」と聞こえるのがオニカッコウ(英名Koel)の鳴き声です。
数日前にもほかの場所でオニカッコウの鳴き声を聞いており、今年は石垣島に少なくとも2カ所合わせて3羽が潜んでいることになります。昨年は7月ぐらいまで確認されていたので、2カ月ほどの逗留中に一度ぐらいは姿を拝みたいものです。