大浜海岸の野鳥たち
2015年5月27日
宮良川河口から磯辺川にかけての沿岸には干潮になると多くの水鳥が集まります。
国道を走っていると磯辺川になにやら見慣れないアジサシが飛んでいました。これはと思い、狭い(軽自動車がぎりぎりすれ違える)堤防に車を回したのですが、対向車が来てごちゃごちゃ…。ハシブトアジサシだったようで、撮れずにがっかりです。^^;
ほかは、オニアジサシをはじめ、コアジサシ、コオバシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、キョウジョシギ、トウネン、メダイチドリ、クロサギなどがいました。
宮良川河口でオニアジサシが休んでいました。飛ぶには不自由していませんが、左の翼が下がり気味です。
飛び立つと、今度は磯辺川の河口に移動しました。
コオバシギの夏羽は美しいですね。実は、コオバシギを見たのは初めてなので、最初はサルハマシギかと思いました。^^;
コオバシギ。手前で水浴びするのはキアシシギ。
キョウジョシギ、キアシシギ、トウネン。
オニアジサシと奥にコアジサシ2羽。
クロサギも繁殖期の飾り羽が美しいです。
サギのなる木。コサギ(左)1羽とクロサギ4羽。
オオゴマダラが海を渡って行きました。オオゴマダラに限らず、いろいろな蝶の海上を飛ぶ姿を見るのですが、彼らは目的をもって渡っているのだろうか?