カンムリワシ放鳥 2024年8月24日(旧暦では2024年7月21日) 6月20日に交通事故に遭ったところを救護されたカンムリワシが70日ぶりに自然に帰りました。体重は680グラムと伸び悩みましたが元気はあり、放されると力強く飛んで行きました。尾羽が脱落しており、飛行に多少は影響がありそうでしたが、やがてなれるでしょう。 標識用の黄色い足環が右足に装着されており、識別番号は「4」を与えられました。オスの成鳥で救護者により「神起」(かんき)と名付けられました。 カンムリワシ / 足環・フラッグ付き 自然に放たれ、力強く羽ばたくカンムリワシ。右足に標識が見えます。 カンムリワシ / 足環・フラッグ付き 尾羽が全くありません。 Category: 野鳥 Tagの付いた記事: FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS / カンムリワシ / 足環・フラッグ付き 関連記事 カンムリワシのカップル(2020年4月28日) 夏羽に変わりつつあるクロツラヘラサギ(2017年3月11日) フラッグ付きのアカアシシギとセイタカシギ(2017年9月18日) 台風2号の影響で増えた海岸のシギとチドリ(2021年4月23日) ベニアジサシ、エリグロアジサシ営巣状況調査(2017年7月7日) 救護カンムリワシの放鳥(2024年8月2日) ヨナグニカラスバト放鳥(2024年8月15日) カンムリワシの「リョウ」(2013年1月29日) カンムリワシ飛翔と保護個体(2013年9月5日) フラッグ付きのチュウシャクシギほかシギチ(動画あり)(2015年8月20日)