ハリオシギ増加、タマシギの子連れほか
2021年4月28日
先日、ハリオシギを見つけた田んぼ で新たに2羽のハリオシギを確認。ここにきて一気に増えたようです。
タマシギは複数が繁殖しているようで巣作りしている個体がいると思えば、きょうは孵化後数日たったヒナを2羽連れたオスを見つけました。
田んぼには、アカアシシギやコアオアシシギ、ヒバリシギ、タカブシギなども日々入れ替わりながら個体数を増やしています。
沖縄ではワンシーズンに1羽見るか見ないかの珍鳥ケリも現れました。
ブロンズトキは分散しながらも滞在しています。カップルらしきもできているようで繁殖の可能性がますます濃厚になってきました。
稲の間にハリオシギ。少しこちらも警戒しています。
こちらは採餌しながら稲の間を移動していました。警戒心は弱かったですが、稲が成長して写真はなかなか撮りにくいです。
これもおそらくハリオシギなのですが、このままフリーズで全身を見せてくれません。顔つきはハリオシギですね。
タマシギのオスとヒナ。
ヒナは2羽確認できました。
アカアシシギの第1回冬羽から夏羽へ。
上と同じく第1回冬羽から夏羽へ。
コアオアシシギは十数羽の群れが入りました。
ヒバリシギはすっかり夏羽になっています。
沖縄的珍鳥のケリ。第1回冬羽から夏羽へ換羽中。本土では留鳥ですが、沖縄にたまに現れる個体はどこからきてどこへ向かうのでしょうかね?
ウズラシギ夏羽。数羽程度の群れが海岸などでも見られます。