ブロンズトキ、アカショウビン、ツバメチドリ
2021年4月21日
4月1日に石垣島に現れたブロンズトキは滞在20日となりました。当初19羽だった群れは少し数を減らしていますが、この日は13羽と3羽の群れに分かれていました。それぞれ田んぼでジャンボタニシを食いまくっていました。ペアのように行動を共にする個体もいてこのまま滞在したら繁殖するかもしれませんね。ジャンボタニシを食ってくれるなら水稲農家の味方になるのかもしれません。
リュウキュウアカショウビンは数を増やして林道や公園などあちこちで出会えます。
ツバメチドリも群れの出入りが激しいです。そんな中、単独で畑で休む個体がいました。
田んぼのシギはアオアシシギやヒバリシギ、セイタカシギが数を増やしています。
羽繕いするブロンズトキ。
何かに驚いて飛び上がりました。
驚いて飛び上がったブロンズトキですが、同じ田んぼに降り立ちました。
リュウキュウアカショウビンのメス。パートナーのオスも近くの茂みにいました。
単独でいたツバメチドリ。渡ってきたばかりなのか疲れた様子。
アオアシシギの群れ。どの個体も冬羽です。