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マキバタヒバリ、タヒバリ、ムネアカタヒバリほか

2021年1月7日

新年最初のバードウオッチングで見つけたマキバタヒバリ は今日も健在でした。このまま石垣島で越冬してほしいですね。

タヒバリやムネアカタヒバリの群れと一緒に行動していました。タヒバリ属3種の混群は姿をまったく消すこともあるのですが、そこは餌場に執着するタヒバリ属でしばらくすると舞い戻ってきます。

マキバタヒバリは一番、草に潜る傾向が強く、飛んでシャッフルされるたびに探し出すのが大変ですが、そこが面白いでもありますね。

きょうもいたマキバタヒバリ。第1回冬羽かな。ある図鑑には黒ずんだ爪が識別に使えると書いてありますが、きょう見た限りではタヒバリもムネアカタヒバリも爪が黒ずんだ個体が普通にいますね…。^^;

タヒバリなどにくらべると白っぽいマキバタヒバリですが、背面しか見えないと白さが目立ちません。

マキバタヒバリの胸の斑紋は点線状です。

こんなかんじで草の中にいることが多いマキバタヒバリですが、根気よく探せば見つかります。

小さな体で草をよっこらせと乗り越える。

なかなか全身が見えません。

畔でしばらく休憩していました。

こちらはタヒバリの第1回冬羽。

こちらはムネアカタヒバリ冬羽。

(キマユ)ツメナガセキレイ第1回冬羽。

ホオジロハクセキレイ夏羽から冬羽へ。