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与那国島で季節外れの探鳥

2019年5月3日

春の渡りには少し遅く、バードウオッチャーもほとんどいない与那国島。鳥見が出来たのは、早朝の2時間と午後1時過ぎから土砂降りになる午後4時までの3時間ほどでしたが、個人的には春での出会いが初めてのアカハラダカとオウチュウが見られたほか、ブッポウソウやシベリアツメナガセキレイ、シベリアアオジ、タイワンハクセキレイ、サルハマシギ、オグロシギ、アカガシラサギなどが見られたのがよかった。

写真が撮れなかったのでは、サメビタキっぽい何かと小さめの不明トケンとコグンカンドリ、ミズナギドリの仲間、オオヨシキリ、コノハズクもしくはリュウキュウコノハズク、インドハッカ、ミフウズラ。声だけなのは、ヨタカとアカショウビンでした。

次回は、もっと早い時期に行って春の渡り鳥を探したいですね。

与那国島航路編

アカハラダカのオス第1回夏羽。腹に幼羽が数枚残っています。

林道にブッポウソウ。春のブッポウソウは初めて見ました。

オウチュウは、渡りを急ぐようでいつものように電線からフライングキャッチをすることもなくどんどん東へ飛び去って行きあっという間に見えなくなった。

セイタカシギを見ているとアカガシラサギが舞い降りました。

宿の近くにはツバメチドリ。なぜこの時期に幼羽なんだろう?

ツメナガセキレイ数十羽の群れにシベリアツメナガセキレイ。この後、ツミに飛ばされた。

マミジロツメナガセキレイはたくさんいました。

(キマユ)ツメナガセキレイもあちこちで見た。

タイワンハクセキレイ成鳥夏羽。ハクセキレイは全てタイワンハクセキレイでした。

タイワンハクセキレイ第1回冬羽から夏羽へ。

シベリアアオジ。飛ぶと白い外側尾羽が目立ちました。サトウキビ畑にオスもいましたが写真は撮れませんでした。

暑いので終始口を開けていた。

サルハマシギは夏羽へ移行中。

オグロシギも夏羽へ移行中。

ほぼ夏羽と夏羽へ移行中のコアオアシシギ。

ウズラシギ夏羽。

ムネアカタヒバリ夏羽。

ヒバリシギ冬羽から夏羽へ換羽中。

電線で虫を狙うアオバズク。