響灘ビオトープ・久住高原でバードウオッチング
2018年5月20日(旧暦では2018年4月6日)
妻の両親と1泊2日の小旅行のついでに少しだけ探鳥。響灘ビオトープでは、入場と同時にチュウヒが飛び、あちこちにホオアカやオオヨシキリ、ヒバリがいました。沖縄ではなかなか見られない鳥たちなので感激。コアジサシも営巣にやって来ていました。あたりは工場に囲まれた場所ですが、建物内の展示も充実して、一日中いたい施設でした。
久住高原でもホオアカやヒバリ、セッカ、モズが大変多く見られました。カッコウやキジ、ホオジロも美しい景色の中で観察できました。
タデ原湿地も行きたかったのですが強風のため断念。
100円払って響灘ビオトープに入るとチュウヒ2羽が出迎えてくれました。
一方のチュウヒは、ネズミか何か獲物を足に掴んでいます。求愛給餌なのでしょうか?
チュウヒは、そこそこ近くを飛んでくれるのですが、400mmレンズでは少し足りませんでした。
ホオアカはあちこちにいました。
ヒバリもこれから子育てでしょうか。オス同士が喧嘩する姿も何度か見られた。
久住高原では、泊まった部屋の前をヒバリが歩いていた。
オオヨシキリも数え切れないくらいの数が住み着いていた。
オオヨシキリは、近づくと葦の中に隠れてしまいますが、しばらく待っていると出て来て大きな声でさえずっていた。
コアジサシを見ていると雲行きが怪しくなり、土砂降りに見舞われた。傘をさして撮ったコアジサシ。^^;
堆肥が積んであったので何かいるだろうと思ったら、モズのオスがいた。
これはモズの幼鳥?
キジも結構な数がいた。
久住高原の奥に見える山並みは「阿蘇の涅槃像」。言われてみれば、お釈迦様が仰向けに寝ている姿に見えるような気がする。
久住高原の帰り道、爽健美茶のコマーシャルで有名になった滝を見て来た。なかなかの雰囲気。
Category:野鳥
Tagの付いた記事:EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM / EXTENDER EF1.4×III / オオヨシキリ / キジ / コアジサシ / チュウヒ / ヒバリ / ホオアカ / モズ
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