日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2020年9月19日

ツバメチドリの群れに混じって今季初となるオオチドリが1羽。渡ってきたばかりのようで疲れた様子でした。

ツバメチドリは増減を繰り返し、最高で100羽近くの群れになっていましたが、きょうは20羽ほどでした。ハジロクロハラアジサシも2カ所で3羽が滞在中で、ビュンビュンと田んぼや畑の上を飛び回っていました。

エリマキシギやコアオアシシギ、アオアシシギ、セイタカシギ、ヒバリシギなど種類は少ないですが日替わりでいろいろなのが入って面白い田んぼです。

畔で休むオオチドリ。成鳥冬羽。

2020年3月24日

昨日のオオチドリを見られなかった友人と現場で待ち合わせ。残念ながら不在で付近を探すも見つからず…。近くでカタグロトビやホシムクドリ、ギンムクドリ、リュウキュウツミなどを観察後、元の場所に戻ってみるとオオチドリ2羽も戻っていました。^^

もう一つのポイントでは単独のオオチドリが確認され、本日は、2カ所3羽のオオチドリ。

朝イチでは不在でしたが、しばらくすると戻ってきたオオチドリ。

2020年3月22日

オオチドリ2羽が石垣島に到着です。

日曜日なので家族で公園に行った帰り、島の鳥情報LINEグループにスポッターさんから「オオチドリがいるぞ」と着信。車をUターンして早速、現場の畑に駆けつけると2羽の美しいオオチドリがたたずんでいました。

与那国島でもオオチドリが確認され始めており、石垣島でももうそろそろかなと思った矢先でした。

スポッターさんによると石垣島内ではヤツガシラ、クロウタドリなど春の渡鳥たちが継続的に観察されているようです。^^

広い畑の端っこにオオチドリが休んでいました。

2018年3月30日

沖縄本島南部の農耕地に今季初のオオチドリとツバメチドリを確認。午前中、師匠からメイルで情報をもらったのですが、現地についたのが日没寸前。しかも教えてもらっった場所から数百メートル移動しており、諦めかけましたが、なんとか見つけられました。

オオチドリもツバメチドリも渡ってきたばかりなのか疲れた様子で休んでいました。 一昨年もきょうと同じ3月30日にオオチドリを豊見城市で撮影 していました。その時は5羽で成鳥と幼鳥が混じっていました。

ツバメチドリは、かなり疲れた様子で羽を膨らましほとんど動きませんでした。沖縄にはこれから繁殖する群れもやってくることでしょう。

オオチドリ冬羽。首のあたりに何かくっついている。

2016年4月4日

小雨の中、オオチドリとムナグロのポイントを回ってきました。 5羽いたオオチドリ は幼鳥1羽になっていました。この幼鳥は以前の個体とは別で新しく渡ってきたものと思われます。

同じ場所にムナグロは100羽前後。夏羽に変わった個体も増えてきました。

糸満フィッシャリーナ近くでは海上からチュウダイサギ40羽の群れが渡ってきました。

オオチドリ幼鳥。成鳥夏羽の鮮やかさには負けますが、それでも存在感はあります。

2016年3月30日

3月中旬からオオチドリが来そうなポイントを回っていたのですが、今日は5羽のオオチドリが沖縄本島南部で確認できました。与那国島まで行かなくても沖縄本島でこんなに見られるんですねー。

1羽はムナグロに混じって広い草地にいました。4羽はそこから数百メートル離れた住宅街ど真ん中の数百坪ほどの造成地にいました。1日で5羽もオオチドリを観察したのは初めてです。

ヤツガシラも探しに行こうと予定していたのですが、オオチドリで満足してしまったので帰宅しました。^^

美しい夏羽のオオチドリ。