やはり体の大きい1番子が最初に巣立ちました。
巣立ち5日前のズグロミゾゴイ。巣はほとんど壊されています。
孵化後、30日程度、巣立ち8日前のズグロミゾゴイのヒナ。このころは、まだ巣は残っています。
孵化後、2週間程度たったズグロミゾゴイのヒナ。
長く引く尾と青白く明るいことからよく目立っていました。こんなにはっきり見られるとは驚きです。
昼間の親鳥。上がメスで下がオス。
巣立ったコノハズクのヒナ。
ズグロミゾゴイはくちばしが泥だらけ。虹彩に特徴がある個体です。
田んぼのムラサキサギ幼鳥。昨年は沈砂池で繁殖していましたが、今年はどこで子育てしていたのだろう。
ヒバリシギ成鳥。夏羽後期でボロボロです。
餌場をめぐって戦うタカブシギ成鳥。
抱卵中のエリグロアジサシ。遅くに繁殖に入ったので毎年、子育てに使われるメインの岩礁よりずいぶん岸よりの岩にいました。
夏羽から冬羽に変わりつつあります。
クロハラアジサシ飛翔。
ツバメチドリ幼鳥の飛翔。自由自在に飛べるようになっています。
ツバメチドリ成鳥。すでに冬羽に変わっています。
ツバメチドリの幼鳥。島内でも少数が繁殖しています。
公園のアカショウビン。賑やかだったアカショウビンたちもすっかり目立たなくなりました。
体はカラスの方が大きいのですが、カタグロトビは負けていません。
カタグロトビは巣立った2羽のうち1羽はおそらくカラスにやられました。残った方も、カラスに相当いじめられましたが、立派に成長しています。
カタグロトビの幼鳥は「ギャー」と雄叫びをあげながらカラスを威嚇。
巣立ち後、何日がたったズグロミゾゴイの幼鳥。まだ口ばしも短く、虹彩も青みがかって幼さが残ります。
アカショウビンのオス。子育ても終わって一安心というところでしょうか。まだまだ美しい姿ですが、アカショウビンは間も無く換羽が始まりボロボロになっていきます。
こちらは上のヒナたちの母親。こちらもしょっちゅうカラスとバトルを繰り広げている。営巣木の回りにはカラスの羽が複数落ちているのは戦いの痕跡か?
上のヒナたちの父親。仕事帰りに寄ってみるとねぐら入りするカラスを警戒していました。羽がすれっすれで子育ての大変さがうかがえます。
成長具合から見て上の個体より先に生まれたと思われる個体。こちらも先日の落下したヒナとは違うようですので、この巣には3羽のヒナがいそうです。
`先日、巣から落ちたヒナ <https://shimasoba.com/blog/1628/>`_ とは違うっぽいです。
若いズグロミゾゴイはいつもの枝で休んでいた。
こちらはまだ抱卵中のアオバズク。見張りをしているのはオス個体。
コノハズクのメス。巣の前で見張り中。あと1週間ほどで巣立ちと思われます。
巣立って数日のアカショウビン。まだ、親鳥から給餌を受けていますが、間も無く独り立ちするでしょう。
34度まで気温が上がった石垣島。コノハズクのヒナも暑さに口を開いています。
まだまだ綿毛が多く、巣立つには1週間程度かかると思われます。脚立などを準備している間に記録として撮らせてもらいました。
目の前に降りたクロサギ。
アオアシシギはまだまだ夏羽が残っていますが、冬羽へ衣替え中です。
トウネンはほぼ冬羽。
シロチドリは石垣島でも繁殖しています。
メダイチドリはカニを狙って砂浜を走り回っていました。
カニを捕まえたメダイチドリ。
フラッグ付きのキアシシギは探し出せず。
オオメダイチドリは近かったけど逆光…。
キョウジョシギの飛翔。尾羽がボロボロで初列風切は換羽中。P5が伸長中ですね。
飛ぶメダイチドリ。
暑いのでエリグロアジサシたちも水浴び。
エリグロアジサシやベニアジサシと比べると数は少ないですがコアジサシも繁殖しています。
ベニアジサシ。右足にメタルリングが装着されていますが読めませんでした。
エリグロアジサシのコロニー。今年は台風が来ていないので順調です。
波打ち際に到着。あっという間に海に消えて行きました。
息子は応援に力が入るあまり、規制線を乗り越えて母親に静止されています。^^;
砂から出てきたばかりのアオウミガメ。元気がないのかなと思ったのも束の間、何かに覚醒すると一気に海へ向かって行きました。
コアジサシも数羽が海岸沿いを訪れていました。もう巣立ってもいいころなので、近いうちにヒナを連れてくることでしょう。
左からオオメダイチドリ、コアジサシ、シロチドリの大きさ比べ。
なぜか繁殖中のクロサギを執拗に攻撃するエリグロアジサシ。
砂浜に降りたエリグロアジサシ。
ベニアジサシが営巣する岩礁。写真には20羽ほど写っています。
いつも単独のイソシギ。渡りも単独なのかな?
単独でやってきてアオアシシギの群れの近くにいたアカアシシギ。
アオアシシギは2カ所合わせて6羽。夏羽から冬羽へ変わりつつあります。
ヒバリシギ成鳥。長旅で羽が擦れていますね。
タカブシギは田んぼに15羽ほど入りました。
タカブシギ成鳥。ピカピカの幼鳥が来るのはまだ先です。^^
コチドリのオス。コチドリは結構な数が入っています。
シロチドリのメス。
ソリハシシギは数羽が水浴びをしたり、獲物を捕まえたりしていた。
トウネンは25羽の群れが河口に集まっていた。
上とは別の個体。
メダイチドリ冬羽へ。
海をバックに飛ぶ、ツバメチドリ成鳥。冬羽への換羽が始まっています。
ツバメチドリ幼羽から第1回冬羽へ換羽中。河口に水浴びに来ていました。石垣島でもツバメチドリは繁殖しており、おそらく、この個体も石垣島で生まれたものと思われます。
牧草地のムラサキサギ。若い個体かもしれません。
バッタを捕まえた子育て中のヒヨドリ。この後、巣へ運んで行きました。
上の個体とペアのオス。子育てに疲れてボロボロです。^^;
上とは別のペア。メス個体。
近くで巣を見張るコノハズクのオス。上の個体とペア。やっと昼間にいる場所が分かりました。^^
最近、巣穴から顔をのぞかせるようになったコノハズクのメス。ヒナがだんだん大きくなって室が狭くなってきているのでしょう。
少し離れたところからわが子を見守る親鳥。
1番目の子は前日に巣立ったアオバズク。今年も数カ所で観察していますが、巣立ちビナが見られたのは今季初。
成鳥夏羽なのですが、繁殖に参加しなかったのかなー?
牧草地ではクロハラアジサシが飛び回っていた。
アオバズクのオス。いつもの定位置でスタンバイ。
日陰で休憩するコノハズクのオス。
県道沿いにいたアカショウビン。こちらもオスです。
こちらは海岸近くにいたアカショウビンのオス。
公園内にいたアカショウビンのオス。