タカブシギ夏羽。タカブシギは田んぼや水路で数をどんどん増やしています。
沖縄のシギと言えばヒバリシギなんですが、まだ数は少ないです。
メダイチドリ夏羽から冬羽。
ムナグロは複数羽の群れ。干潟や田んぼでも見られるようになった。
ダイゼンは1羽だけ。遠いのと暑くて陽炎が立つのでピントが合わない。^^;
ツバメチドリ幼鳥。
トウネン冬羽へ。
トウネン夏羽後期。
オオメダイチドリ夏羽からほぼ冬羽に換羽。
ハマシギは1羽だけ。夏羽後期。
メタルリングを何枚か撮影して刻印を読んでみると「TO WILD 2601 AUS 052-7289」とあった。
フラッグ付きのキョウジョシギ夏羽後期オス。フラッグには「WBY」の文字。
サガリバナも満開になりあたりに甘い香りを漂わせていた。
リュウキュウカジカガエルの次によくみるのがホルストガエルです。こちらはかなり大きくかっこいいカエルです。
小雨が降っていたので、リュウキュウカジカガエルがあちこちで鳴いていた。
木の上で眠るヤンバルクイナ。同じ個体かどうか不明ですが、だいたい同じ木で寝ている。
オオコノハズクの縄張りに入り込み追い払われていたコノハズクの成鳥。
オオコノハズクの餌場に行ってみるといつもの個体がゴキブリやセミの幼虫をとっていた。コノハズクやアオバズクより一足早く子育てが終わってるオオコノハズクは、すでに目の周りから換羽が始まっています。
草むらで何かが動いているようでしばらく凝視していた。
こちらでも2羽で仲良く並んでいた。
2羽で親からのエサ待ち。
コノハズクの全長と変わらない大きさのキノボリトカゲだったので呑み込むのに苦労していた。
親からオキナワキノボリトカゲをもらった。
顔つきは成鳥と変わりませんが、まだまだ幼羽が目立ちます。
沖の岩礁にはベニアジサシとエリグロアジサシが休んでいた。
リュウキュウヒクイナが目の前を横切った。
数百羽いたツバメ。
カモの渡りで先陣を切ったのはカルガモ。
コチドリ。
タカブシギはたくさんいた。
セイタカシギ成鳥オス。少しだけ冬羽が出ています。
トウネン成鳥。長旅で擦り切れみすぼらしくなった夏羽。
アオアシシギも冬羽から夏羽へ生え変わっている最中。
コアオアシシギ。夏羽から冬羽に移行中。
目の前を飛ぶベニアジサシ。
20羽ほどのベニアジサシの群れが、護岸近くで獲物を捕まえていました。
メス(右)がオスに餌をねだっています。
求愛のような行動をするベニアジサシ。右がオス。
成鳥は、みな夏羽から冬羽に移行中でした。
ツバメチドリ成鳥。頭から胸にかけては冬羽に変わってきています。
遠くのヤエヤマヒルギでミサゴが休んでいた。
ハシブトアジサシ正面顔。アジサシの仲間で、体に対して翼は長めの方ですね。
この角度だと右の翼の延伸中のP10が見えます。左は見えません。
裏面から主翼を見てみるとP10が数センチ伸びてきているのが分かります。これが伸び切ったら換羽は終わったも同然です。^^
成鳥冬羽。初列風切が9枚しか見えないと言うことはP10が抜けているんでしょう。
砂浜で休んでいるところにカニが通りかかったら、走って襲いかかって捕まえた。こんな狩りもするんですね。
食後は近くの小石をついばんでいた。アジサシの仲間が小石を呑み込むのは初めて見ました。
足もハサミもついたまま呑み込みました。
大きなカニを捕まえてきたハシブトアジサシ。
キアシシギは、干潟でシオマネキなどのカニを捕まえていた。夏羽から冬羽へ移行中。
数羽のトウネン。夏羽後期。
ハマシギ夏羽後期。
アオアシシギは数羽が飛来していた。夏羽後期。
オオメダイチドリ幼鳥。
エリマキシギ成鳥。夏羽から冬羽へ換羽中。
目の前を飛ぶコグンカンドリの幼鳥。望遠レンズを持っていたらと悔やまれます。
フェリーに驚いたトビウオが跳ねるがカツオドリはやってこない。
非常に遠く、数も少なく不完全燃焼。^^;
帰りの久米島航路でオオミズナギドリ。
伸びをするリュウキュウコノハズク幼鳥。
まだ幼羽をまとい幼さが残るリュウキュウコノハズク。
3羽がリュウキュウマツの高いところに止まっていた。
翼を広げるリュウキュウコノハズクの幼鳥。翼の裏面を見ると、初列風切がまだ伸びている最中なのがよく分かりますね。
お腹が膨れたので早めの昼寝。
自分の子じゃないヒナに餌をねだられ、頭を下げて威嚇している。親同士、子同士も他の家族との小競り合いが絶えません。^^;
親の急旋回などにもついていけるようになったヒナ。ホバリングして狩りの真似事もします。
翼も尾羽もくちばしも親鳥より短く、ひとまわり小さく見えます。
餌を持った親鳥を追いかけ回すヒナたち。
ヒナたちが駆け寄ってきたところで親は餌を持ったまま飛び立つ。
餌を持ったままヒナたちの前を通過。
次々と魚を運んでくる。
餌を持って逃げたヒナは、空中で飛んだまま器用に丸呑みにします。
餌をもらったら横取りされないように逃げる!!
ヒナ2羽で餌の取り合い。
小さなボラを運んできたコアジサシ。
時折、強い風が吹くとヒナたちは体を低くして耐えていた。
クマゼミを食うツミ。半分食って残りはヒナに与えていた。
ツミのメス親。止まっているセミはあまり見えないようで、人が通り、驚いて飛び上がったセミを空中キャッチしていた。
ヒナのうちからなかなか鋭い目線。
クマゼミを足で押さえて食うツミのヒナ。
少し疲れた表情も見せていましたが、親が餌を運んでくると兄弟で取り合っていました。
台風に耐えたツミの巣立ちビナ。
一番個体数が多いのはコアジサシでした。昨日、あれだけいた幼鳥は一羽もいません。どこか特別に休む場所があるのだろうか?