空高くさえずるヒバリも目立ちましたが、この個体は地面を歩き回っていた。
ハマシギも到着。1羽が田んぼに飛来しました。
左からコアオアシシギ、ツルシギ、ソリハシセイタカシギ。
ツルシギは4羽が滞在中。冬羽から夏羽に移行中で黒さが目立って来ました。
コアオアシシギ’夏羽。数羽の群れを田んぼで確認。
ツバメチドリ到着。数羽の群れが圃場で休んでいました。
3月に入り、ソリハシセイタカシギが石垣島の各地に飛来しています。
クロツラヘラサギの若い個体。田んぼでモノアラガイのような巻貝を食っていました。
上と別個体。こちらは羽毛の色合いが淡いです。
ジャワアカガシラサギは同じ場所に3羽いるのですが、うち1羽の警戒心が強くてなかなか撮れません。2羽は愛想良く出てきます。
30羽程度のムネアカタヒバリの群れでしたが、ほとんどの個体が、これぐらいの換羽ステージでした。
夏羽に変わりつつあるムネアカタヒバリ。
ツメナガセキレイ第1回冬羽から夏羽へ。石垣島で越冬する個体はほとんど幼鳥です。
ホオジロハクセキレイのオス。疲れた様子でしたので、渡ってきたばかりかもしれません。
上とは別個体。こちらの個体もまだまだ夏羽には程遠いです。
まだまだ第1回冬羽が大半をしめますが、一部、夏羽も見え始めています。
タシギはたくさんいますが、チュウジシギやハリオシギは来月です。待ち遠しいですね。
マングローブ地帯にチュウシャクシギがいました。
まだまだ冬羽なミユビシギ。沖縄本島では群れで越冬しますが、石垣島では少数が渡りの時期に見られるだけです。
胸のあたりは赤い夏羽が目立ちます。
石垣島ではあまり数は多くありませんが、毎年、渡りの時期に通過していきます。
サルハマシギと同じ田んぼにオジロトウネン4羽。
こちらは今季初のサルハマシギ。夏羽に変わりつつあります。
今季2羽目のソリハシセイタカシギ。
(キマユ)ツメナガセキレイ第1回冬羽から夏羽へ移行中。
上と同個体。タイワンハクセキレイの青みがかった背中がとても美しいです。
タイワンハクセキレイ。夏羽へ変わりつつあります。
キガシラセキレイ第1回冬羽から夏羽へ換羽中。この翌日、同じ場所で別個体も確認されました。
運がいいと3羽同時に観察できます。それぞれの個体で色合いが微妙に異なります。
環境の美しさもさることながら、ローアングルで撮れるのもいいですね。
3羽のジャワアカガシラサギたちは、草むらの中を歩きながらミミズを捕まえていました。
いつも茶色い背景なジャワアカガシラサギですが、バックが美しいと撮影枚数も増えがちです。^^;
タカサゴモズと同じエリアにいたシマアカモズは、縄張り争いをするも体格差で常に劣勢でした。
何度見ても良い鳥です。^^
タカサゴモズを正面から見ると、目の周りの黒い仮面がまるで怪傑ゾロのよう。^^
タカサゴモズを背中から。夕陽に美しさが引き立ちます。
ハチの一種を捕まえました。
美しいタカサゴモズ。警戒心も弱く、近くでじっくり観察することができました。
畑で魚を食うミサゴ。暑い日で陽炎が出ていました。
ノビタキのメス。小鳥の渡りも少しだけ動き出しました。
コチドリの渡りも盛んで数を増やしています。
セイタカシギ成鳥オス。20羽ほどの群れが水路で越冬。
タカブシギは増えたり減ったり。
タシギ4羽。一つの田んぼに10羽以上いました。渡り組だと思われます。
第1回冬羽から第1回夏羽へ換羽中。
水路にツルシギ。2羽飛来しました。
越冬組のタシギ。
トウネン冬羽。
遠くに数羽のムナグロの群れ。
シロチドリ第1回冬羽。
越冬したダイゼン。夏羽が数枚見えています。石垣島ではあまり多くないですが、今年は十数羽が越冬しました。
アオアシシギは海岸、田んぼで数を増やしています。
オオメダイチドリ第1回冬羽。
上と同個体。渡ってきたばかりのころは警戒心が強かったですが、今ではこの通り。
越冬したメジロガモ。そろそろ渡去するでしょう。
ジャワアカガシラサギにしては、若干、警戒心が強かったので遠くからの観察。
畑のジャワアカガシラサギ。夏羽にかわりつつあるようです。
この日は、農地を少し走っただけでカンムリワシを6個体確認しました。
こちらは道路側におりて獲物を探すカンムリワシ。事故に遭わないか心配です。
繁殖期序盤でカンムリワシが活発です。枝から獲物を狙う個体。
治療を受けたのちに放鳥されたカンムリワシの幼鳥。
渡り組のアオサギ。くちばしや足に婚姻色が出ています。
100羽ほどのアマサギの群れが飛来していました。
セイタカシギの群れ。