日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2022年9月24日(旧暦では2022年8月29日)

シベリアムクドリがカラムクドリ主体の群れに交じっていました。この4日後にはもう1羽増えて2羽となりました。石垣島にはカラムクドリ、コムクドリ、ギンムクドリ、ムクドリも滞在中です。

シベリアムクドリ

美しいシベリアムクドリのオス。幼羽らしきが見えるので第1回冬羽かな。

シベリアムクドリ

オオバアコウにとまるシベリアムクドリ。

シベリアムクドリ

餌を求めて動き回っていましたが、たまに休憩して羽繕いしていました。

シベリアムクドリ

オオバアコウの実をついばむ。

シベリアムクドリ

シベリアムクドリは、ガジュマルの実も食っていました。

シベリアムクドリ

オオバアコウの実をくわえるシベリアムクドリ。

シベリアムクドリ

警戒心は全くなく、近くで観察できました。

シベリアムクドリ

オオバアコウの実を丸呑み。

シベリアムクドリ

のどを通り抜けるまで時間がかかっていた。

カラムクドリ

カラムクドリのオス。こちらもオオバアコウの実を食っていた。

カラムクドリ

時折地上に降りて、落下したガジュマルの実を拾っていました。

コムクドリ

コムクドリのオスも同じ群れで行動。

リュウキュウサンコウチョウ

移動中と思われるサンコウチョウが3羽いました。

コサメビタキ

エゾビタキが大半を占める石垣島ですが、コサメビタキも確認できました。

Category: 野鳥
2022年9月23日(二十四節気の秋分、旧暦では2022年8月28日)

勤め先近くの自動車整備工場にコノハズクがいるということで見てきました。移動個体のリュウキュウコノハズクと思われます。

社で会議をしていると「ドンッ」と大きな音。2階から外を覗いてみるとアカショウビンの幼鳥が植え込みに落ちていました。脳震盪を起こしているようだったので、しばらく安静にさせたのち放鳥しました。

動画は自宅から聞こえるアカショウビンの鳴き声。9月下旬でも複数羽が確認できます。

リュウキュウコノハズク

移動個体のリュウキュウコノハズク。

リュウキュウアカショウビン

窓ガラスに衝突したリュウキュウアカショウビン幼鳥。しばらくして無事に放鳥。

Category: 野鳥
2022年9月22日(旧暦では2022年8月27日)

久しぶりに石垣島にオオハシシギがやってきました。台風のおかげでしょうか。

オオハシシギ

オオハシシギ幼羽から第1回冬羽へ。

オオハシシギ

上と同個体。オオハシシギはいい鳥ですね。

オグロシギ

オオハシシギと同じ田んぼにオグロシギも飛来。

チュウジシギ

オオハシシギと同じ田んぼにチュウジシギも複数羽滞在。

ハマシギ

ハマシギ成鳥。冬羽へ移行中。

トウネン

トウネンも小さな群れで滞在。

トウネン
トウネン
クロハラアジサシ
クロハラアジサシ
クロハラアジサシ

クロハラアジサシ成長。ほぼ夏羽。

クロハラアジサシ

クロハラアジサシ成鳥冬羽。

クロハラアジサシ

クロハラアジサシ幼鳥。

クロハラアジサシ

雨の中、飛び回っていました。

Category: 野鳥
2022年9月16日(旧暦では2022年8月21日)

各地にハシブトアジサシが入っているようですが、石垣島にも到着。台風で疲れが見えるクロハラアジサシやツバメチドリも多く見られます。

ハシブトアジサシ

海岸から遠くの岩礁にハシブトアジサシ。

クロハラアジサシ

砂浜にはクロハラアジサシ幼鳥。かなり疲労が見られます。

クロハラアジサシ

田んぼのクロハラアジサシ幼鳥。30羽ほどの群れで休憩していました。

ツバメチドリ

ツバメチドリも各所で確認。

ツバメチドリ

サトウキビ畑にはツバメチドリの群れが到着。

ツバメ

越冬のためやってきたツバメもお疲れモード。

Category: 野鳥
2022年9月16日(旧暦では2022年8月21日)

アカエリヒレアシシギが飛来。今季2個体目。エリマキシギは複数個所で複数羽が到着。ハリオシギは数を減らしつつも滞在中。

アカエリヒレアシシギ

空港近くのアカエリヒレアシシギがよく入るエリアの田んぼにいました。球場にもよく訪れるようで、明かりに誘引されやすいのでしょうか。

アカエリヒレアシシギ

アカエリヒレアシシギは、水面に浮かぶ小さな虫を食っていました。

エリマキシギ

エリマキシギは複数個所で7羽ほど飛来。

エリマキシギ

幼鳥ばかりの飛来でした。

エリマキシギ

今季のエリマキシギは島の東側に集中しました。

ハリオシギ

台風後のハリオシギ。

ハリオシギ

こちらもハリオシギ幼鳥。だんだんハリオシギが少なくなって見つけるのが難しくなってきました。

タシギ

タシギは少しずつ増えていますが、今のところ、エリアによってかなりばらつきがあります。

タシギ

タシギ幼鳥の尾羽。

オジロトウネン

オジロトウネン幼鳥。

ヒバリシギ

ヒバリシギの群れ。

ムナグロ

ムナグロ夏羽から冬羽へ。幼鳥はいまだ現れず。

アオアシシギ

アオアシシギ幼羽から第1回冬羽へ。

Category: 野鳥