休憩するクロハラアジサシの成鳥と幼鳥
川べりの枯れ木でクロハラアジサシの群れが休んでいました。ハジロクロハラアジサシは今日はいませんでした。^^;
後から来たクロハラアジサシが羽づくろいしている個体を蹴落としていました。
成鳥と幼鳥。
川べりの枯れ木でクロハラアジサシの群れが休んでいました。ハジロクロハラアジサシは今日はいませんでした。^^;
後から来たクロハラアジサシが羽づくろいしている個体を蹴落としていました。
成鳥と幼鳥。
今日見てきた巣では、アカショウビンが抱卵していました。巣立ちは7月初旬だと思われます。
アカショウビンは他のペアもほとんど抱卵に入っているようで、見かけるのはオスが多いです。コノハズク、アオバズクも同じような状況。
お気に入りの木で休むアカショウビンのオス。メスは抱卵しているのでしょう。
こちらもアカショウビンのオス。上に何かあるようでしきりに気にしていました。
アオバズクとコノハズクが営巣していました。コノハズクはかなり厳しいところに止まっていました…。^^;
アオバズクはオスが巣を見張っていました。カラスが近づこうものならアオバズクの激しいスクランブルに遭っていました。途中、スコールがあり、見晴らしのいい場所で羽を乾かしているようでした。
アオバズクの頭に蚊が止まっています。私の周りも蚊がたくさん舞っていましたが、虫除けスプレーをしていたのでほとんど刺されませんでした。
羽を乾かしてブルブルっとやっていました。ここのアオバズクは非常に気性が荒く、カラスもかなりやられて懲りているようで、こんなに見晴らしのいい場所に止まってもカラスが全く寄ってきません。昨年の巣立ちの時は、カラスの巣立ちビナがここのアオバズクの縄張りに入ってしまって、アオバズクのオス1羽でカラス5羽を撃退していました。^^;
コノハズクはなんとか見つけられたのですが、どーやっても写真は撮れず…。^^;
うまいこと隠れるものです。
ペリットを吐き出しました。アオドウガネの羽らしきものが混じっていました。
こちらのアオバズクはカラスが騒いでも無視。
サンコウチョウが巣作りをしています。ブラインドから2時間ほど観察している間にメス、オスともに1回ずつ巣にやってきました。まだ、巣作りは終わっていないようです。
近くでは、アカショウビンが地上50センチぐらいのところに巣穴を掘っていました。そして同じ敷地内のアオバズクはまだ到着せず。昨年、ヒナを何かに食われてるから場所を変えたのかなー?
オスのサンコウチョウがやってきて、なにをするのかなーと思ったら。
巣に座り産座をととのえたり、巣の外壁を手直ししたりしていました。その間、数十秒。サンコウチョウは巣が完成してから3日後ぐらいに産卵するので、今月末産卵の6月23〜26日ぐらいにはヒナの巣立ちが見られることでしょう。^^
久しぶりに石垣島にレンカクの夏羽が入りました。同じ川ではクロハラアジサシの数羽の群れが虫を捕まえていました。
配色、飾り羽とも美しいレンカクの夏羽です。どことなく異国情緒ただよう野鳥です。
ハスなどの上を歩くので体に似合わずとても大きな足をしています。この川にはハスはなく、代わりにウォーターレタスの上を歩いていました。
夏羽のクロハラアジサシです。5〜6羽の群れで川岸の葦原の上を飛んでは、たまに急降下してバッタらしき昆虫を捕まえていました。