2024年8月22日(二十四節気の処暑、旧暦では2024年7月19日)
ベニバトが2カ所で4羽飛来しました。キセキレイも今季初認です。これから先、石垣島では秋らしい渡り鳥がどんどん増えていきます。
ベニバト
ベニバトは2カ所でオス2羽とメス2羽。ここの田んぼではオス1羽とメスが2羽でした。
ベニバト
田んぼに降りるとこんな感じで小さなベニバトはほとんど見えず…。
キセキレイ
インドハッカ
空港を中心に繁殖するインドハッカ。大きなショウリョウバッタを捕まえました。
カンムリワシ
パイン畑にカンムリワシ。オオヒキガエルを食っていました。
リュウキュウヨシゴイ
毎日、あちこちで見ることができるリュウキュウヨシゴイ。成鳥、幼鳥と個体数が多く、今が一番見やすい時季です。
ムナグロ
2024年8月23日(旧暦では2024年7月20日)
コアオアシシギの幼鳥を初認。アオアシシギやアカアシシギ、セイタカシギ、タカブシギ、ヒバリシギ、トウネンあたりも入れ替わりながらどんどん石垣島を通過しているようです。
コアオアシシギ
今季初のコアオアシシギ幼鳥。第1回冬羽になっています。
アオアシシギ
アカアシシギ
タカブシギ
セイタカシギ
セイタカシギ
セイタカシギの成鳥と幼鳥がトラブルを起こしていました。親子なのか赤の他人なのか。
トウネン
トウネン
トウネン
ムナグロ
2024年8月20日(旧暦では2024年7月17日)
エリマキシギは滞在中。トウネンは数を増やしてあちこちで小群を見るようになりました。
エリマキシギ
タカブシギ
タカブシギの幼鳥。群れの半分近くを幼鳥が占めるようになりました。
トウネン
トウネン
2024年8月19日(旧暦では2024年7月16日)
石垣島は、熱帯性低気圧の影響で荒れた一日でした。雨が緩んだので田んぼを回ると今季初のキリアイが到着していました。サトウキビ畑の水たまりでの出会いでした。牧草地では、こちらも初認のサルハマシギとダイゼンを確認。天気が悪いと通常とは違うような場所で出会いますね。
キリアイ
サトウキビ畑の水たまりでキリアイを発見。目の前で観察することができました。
キリアイ
サルハマシギ
牧草地でサルハマシギ発見。こんなところで見るのは初めてです。
ダイゼン
ムナグロ
ムナグロは十数羽が牧草地にいましたが、こちらは違和感ありません。
ツバメチドリ
幼羽から第1回冬羽へほとんど換羽したツバメチドリ。
ツバメチドリ
ツバメチドリ成鳥。大きなミミズを食っていました。こんなのも餌にするんですね。
タマシギ
タマシギ
ウズラシギ
ウズラシギ夏羽後期。あちこちで見るようになりました。
リュウキュウヨシゴイ
2024年8月18日(旧暦では2024年7月15日)
タカブシギとイソシギは今季初の幼鳥を確認。トウネン、ウズラシギも初認。タマシギのヒナたちはまだ親鳥と行動をともにしていましたが、成鳥と見分けがつかないほど大きく成長しています。
タカブシギ
今季初のタカブシギ幼鳥。一気に幼鳥が到着したようです。
タカブシギ
タカブシギ幼鳥。幼鳥を見ると繁殖がうまくいったんだなぁと安心します。
イソシギ
ウズラシギ
トウネン
トウネンも今季初。数羽の群れで換羽のステージもさまざまです。
タマシギ
左からタマシギのオス幼鳥、メス幼鳥、オス成長。ここまで大きくなってもまだ親子で行動しています。
コチドリ