日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2017年2月20日

数日前から南風が吹き暖かくなってきました。きょうは雨が降ったり止んだりで湿度も上がり蒸し暑い一日。旧暦の2月、新暦の2月末ごろになると南風が急に北風に変わり海が時化るニンガチカジマーイ(二月風廻り)が発生します。台湾付近で発生し早いスピードで北上してくる低気圧を期待しつつ面白い鳥がやってこないかと首を長くしています。^^

工場地帯の公園には、イソヒヨドリとシロハラが仲良く喧嘩しながら餌探し。その近くでは、シマキンパラの群れが草の種を食っていた。最近、アオジを見る機会が増えてきたのですが写真をまともに撮らせてくれない…。天気のいい日に再挑戦したいですね。

豊崎干潟には、アカアシシギやチュウシャクシギが増えてきた。これから北上する鳥たちが増えるだろう。

クロツラヘラサギの群れは、見つかりませんでしたが1羽だけ豊崎干潟にいた。J10でした。

イソヒヨドリのオス。どこにでもいるごく普通の野鳥ですが大変に美しいです。

2017年2月19日

2月7日に発見したセアカモズもしくは、セアカモズとほかのモズとの交雑種 はまだいました。以前見つけた場所には見当たらず、数十メートル離れたところで元気に餌取りをしていた。

換羽中の尾羽は、見つけた時よりずいぶん伸びていた。もうしばらく滞在してくれたら立派なオス夏羽が拝めるだろう。そうなれば、セアカモズらしさがさらに増すのだろうか。

きょうは、木のてっぺんに止まりながら何か種類は不明だが、小鳥の鳴き声を真似ていた。(2月20日追記:小鳥の鳴き真似ではなく、セアカモズ本来のさえずりでした!! xeno-canto に掲載されているさえずりにそっくり。成熟したオスになりつつあるのでさえずりの練習をしていたようです)

小さなクモやハチなどを見つけると素早く飛んで捕らえていた。ねぐらは、アダンの木にとっていた。

きょうのセアカモズは、小鳥の声を真似ていました。(2月20日追記:小鳥の鳴き真似ではなく、セアカモズ本来のさえずりでした!! xeno-canto に掲載されているさえずりにそっくり。成熟したオスになりつつあるのでさえずりの練習をしていたようです)

2017年2月18日

10日前に掲載したモズ の写真。このウェブログを見ていただいた詳しい方の指摘によるとセアカモズかセアカモズの血が入った雑種ではないかとのこと。根拠としては、尾羽に白色部が入るのはこの仲間では、セアカモズだけというのが大きなポイントだそうです。他にも体型や体色なども相違点として挙げられるようです。沖縄本島初記録。全国でも数例の飛来しか確認されていない模様。

セアカモズ、アカモズ、モウコアカモズの仲間には雑種が多く、羽色や翼、尾の形状を検討する必要があるとのこと。確かに手元の図鑑で見るとそのように書いてある。また、セアカモズは非常に珍しいとも記されているので、無知な自分が悔やまれる。知っていたらもっと色々なカットを撮ったんだけどね…。2〜3日前にも同じ場所にいたので近いうちにじっくり撮影してこようと思います。

同じようなカットを10枚ほどしか撮っていなかったのでその中から数枚を掲載します。違和感を覚えつつもシマアカモズのメス第1回冬羽から夏羽へ変わりつつあると見立てていましたが、全くの見当違いでした。^^;

胸の模様などはモズの仲間の幼鳥特有の特徴でしょう。

2017年2月17日

明日は、二十四節気のひとつ雨水です。きょうは、車内はクーラーが必要な沖縄でした。明日も暖かくなりそうです。^^

昨日は、チョウセンチョウゲンボウ で喜んでいましたが、きょうはふつーのチョウゲンボウでした。

なにやら地面に押さえつけて食ってるからシロチドリでも襲ったのかと思い双眼鏡を覗いてみたら大きなタイワンツチイナゴを解体中でした。サシバなら、足を捥いでひと呑みですがチョウゲンボウは体が小さいので小さく解体してから食っていた。

大きなタイワンツチイナゴを捕まえたチョウゲンボウのメス成鳥。以下、同じ個体。

2017年2月16日

チョウセンチョウゲンボウと思われる個体に遭遇しました。タイワンツチイナゴを主な獲物としていた。途中、サシバがやって来て追い払われてしまいました。^^;

チョウセンチョウゲンボウ。幼羽から第1回夏羽に変わりつつあります。

2017年2月16日

きょうもあちこちでサシバに出会いました。タイワンツチイナゴが主な獲物のようです。タイワンツチイナゴは、日本最大級のバッタだそうなので食い出があることでしょう。

獲物をめがけて飛び出したサシバ。この後、大きなタイワンツチイナゴを捕まえた。

2017年2月16日

近くでジシギが見られる水路でタシギをいくつか。

冬の間、ヒバリシギやセイタカシギが沢山たむろしていた水路でしたが、それらはおらず。アカアシシギとアオアシシギが数羽いた。

水路のタシギ。

2017年2月12日

春の北上組が増えて来たようです。三角池にアオアシシギが一気に増え、50羽ほどの群れになっていました。疲れていて動きがありませんでしたが、夕方ごろになると一斉に活動し出し、水浴びなどして長旅の疲れを癒していた。

ヒバリシギ数羽とオジロトウネン1羽、セイタカシギ20羽、ジシギ数羽もいた。カモ類はコガモが40羽ほどにハシビロガモは数を減らして10羽ほどになっていた。

福岡では、雪上にヤツガシラが現れたそうで野鳥の世界では春の渡りが始まりました。

アオアシシギは50羽ほどの群れ。春の渡りが始まりました。

2017年2月7日

工場地帯の公園に愛想のいいシロハラがいました。落ち葉をひっくり返しては、虫を捕まえていたのですが、セミの幼虫も見つけ出していました。残念ながら大物を捕まえると植え込みの中に入ってから解体しながら食うようで写真には収められなかった…。

海岸沿いの公園では、アカモズを発見。亜種シマアカモズのように見えるがどうか。芝生に現れる小さなバッタなどを捕まえていた。 (2月18日追記:シマアカモズでなくてセアカモズかセアカモズの血の入った雑種との指摘を頂きました。何れにせよ、大変に珍しいようですので 写真を追加掲載 した)

トウモロコシ畑では、20羽ほどのシロガシラがトウモロコシを食害していた。近くのカリフラワー畑でもシロガシラが葉を食害。

キンパラの30羽ほどの群れは、雑草の種を食っていました。図鑑によると体長10〜12センチとスズメより小さいはずなのですが、スズメと並ぶとキンパラの方が大きく見えた。

昨日ときょうの撮影分。

シロハラのメス。

2017年2月4日

きょうは二十四節気のひとつ立春でした。沖縄では、カンヒザクラが満開を迎えつつあります。

鹿児島県出水のツルたちの北帰行も始まったそうで、野鳥の世界もそろそろ春が訪れているようです。シギやチドリの北上組を期待して、仕事の合間に三角池と豊崎干潟をのぞいて見ましたが、まだ早いようで特に目立った動きはありませんでした。^^;

三角池には、コガモやハシビロガモ、セイタカシギ、アオアシシギ、アカアシシギなどいつものメンバー。豊崎干潟では、クロツラヘラサギが10羽休んでいました。最大の群れが19羽だったことを考えると北へ旅立ったクロツラヘラサギもいるのでしょうか?

コガモのオス。渡ってきたころはエクリプスだった羽衣も多くの個体で美しい生殖羽に変わりつつあります。

2017年2月2日

アトリの10羽ほどの群れに思いがけず再開。 2週間ほど前にアトリの群れ と出会った時は、短いレンズしか持っておらず悔しい思いをしたけど、今回は望遠を持参していたのでしっかり撮れた。^^

イスノキの実を拾っていた。先日のアトリは、モクマオウの実を食っていた。

このアトリたち、なかなか警戒心の強い群れのようで、少しの物音にも反応していました。

アトリのオス。沖縄では、滞在が短いアトリなので偶然の出会いは嬉しいですね。

2017年2月2日

田んぼにミヤマガラスが1羽。 先日と同じ場所 で発見したので同じミヤマガラスでしょう。

やはり単独で寂しそう。沖縄のカラスとは仲良くできないようです。

近くには、オナガガモ数羽が田んぼに生えた草の種子を一生懸命ついばんでいた。

ハクセキレイは、50羽ほどの群れに遭遇。見慣れた鳥もこれだけ集まると壮観。

以前より多少は警戒心が薄れたミヤマガラス。

2017年2月2日

越冬するサシバを多くみた一日。成鳥10羽に幼鳥4羽を観察した。

沖縄の越冬サシバは、北はやんばるから南は糸満まで少しの緑があれば見つけることができます。商業ビルや官公庁の建物に囲まれた那覇市の新都心公園「沖縄の杜ゾーン」には、2羽のサシバが居着いています。本土では、里山に住むサシバですが、沖縄では都会で生き抜くすべも身に付けたようです。

サシバの幼鳥。気温があまり上がらず、餌探しに苦労している。

2017年1月29日

旧暦の正月に当たる昨日からカンムリワシ週間が始まりました。沖縄本島には、カンムリワシは生息していないので 沖縄こどもの国 で飼育されているカンムリワシを見てきた。園内のアークおきまるでは、カンムリワシの他にもアカショウビンやカラスバト、ズアカアオバト、サシバ、ミサゴ、シロハラクイナなど沖縄の野鳥が展示してあります。リュウキュウオオコノハズクは、ふれあい動物園の近くの建物に展示してあるのですが、隠れてしまって全く見えません。同園で人工孵化に成功したオオコノハズクがふれあい動物園に出ている時がありますのでそれに期待しましょう。^^

カンムリワシを見たついでに園内の池を覗くと、キンクロハジロ40羽ほどの群れ。毎年、冬の間はこの池に越冬のため渡ってくるとのこと。来園者のやるコイの餌に餌付いていた。

他には、オオバンやバン、ゴイサギ、カワウ、カワセミ、シロハラなども池や周辺に生息していた。

帰り道、田んぼを覗くとヒドリガモが1羽で畔で休んでいた。

美しいキンクロハジロのオス。

2017年1月27日

沖縄では、今日は、旧暦の大晦日。新暦の大晦日は31日ですが、「晦日」はもともとは「30日」の意味ですので旧暦の大晦日は30日です。旧暦は月の周期の29.53日を基にしていますので31日は存在しません。そして明日は旧正月。八重山では、旧正月から1週間はカンムリワシ週間となります。

旧暦大晦日といえど、天気も良く、最高気温22度の穏やかな一日で野鳥の活性も高かった。^^

十数羽いたビンズイは、今日は2羽しか見当たりません。芝生の上を歩き回りながら、小さなバッタやイモムシなどを捕まえていた。

シロハラは、落ち葉の積もった場所に10羽程度集まっていて、中には愛想のいい個体がおり、こちらへどんどん寄って来た。久しぶりに近いシロハラが撮影できました。

100羽ほどの群れで眠っていたムナグロは、午後5時20分を過ぎたあたりからのそのそと起きだして造成地で餌探し。フラッグ付きや変わったムナグロも探したのですが見つからず…。^^;

イモムシを捕まえたビンズイ。

2017年1月25日

妻がどうしてもイチゴ狩りがしたいと言うので、宜野座ストロベリーファームでイチゴ狩りをした帰りに、伊芸地区のコスモス畑に寄った。水稲の緑肥として栽培されているコスモスで、例年、2月中旬ごろが見頃だそうです。昨年末から今年の正月にかけて暖かい日が続いた影響なのか、すでにコスモスは満開状態でした。

水田地帯なので脇には、水路が通っている。コスモスを楽しむ人が行き交う中、リュウキュウヨシゴイが擬態しておりました。近くにシロハラクイナも通りかかったが、素早く草むらに隠れてしまい撮影にはいたらず。

小さな用水路の対岸にリュウキュウヨシゴイを発見。見事な擬態で通りかかる人たちを欺いていた。^^

2017年1月21日

ウェブログに掲載するの忘れていたやつ。2010年3月に石垣島の大浜の牧場に出たアオハライソヒヨドリ。その牧場の主は、私の今の上司でした…。^^;

上司の牧場に出たアオハライソヒヨドリ。

2017年1月20日

今日は二十四節気の一つ大寒。那覇市内の最低気温は、平年並みの14.6度でしたが12メートル近い北風が吹き、とても寒く感じる一日となりました。

鳥たちは、暖かいダウンを身にまとっているとはいえ、やはり寒そうに過ごしていた。

造成地の草はらには、100羽余りのムナグロと10羽ほどのキョウジョシギが地面に伏せて強風を避けていた。公園では、スズメやイソヒヨドリ、セキレイなどが寒そうに餌探し。

強風に耐えるキョウジョシギ。

2017年1月19日

午前中は、ぐずついた天気でしたが、午後からは晴れ間も見えだしました。

昆虫が活動的になると、それを狩るサシバも活発になります。数羽であったサシバのうち、人間をあまり警戒しない個体を観察しているとバッタやカエルなどを捕まえていました。

獲物を発見。サシバは、一直線に飛んで獲物に飛びかかります。

2017年1月19日

明日は、大寒ですが暖かい一日でした。

田んぼには、ケリ1羽とタゲリ2羽が一緒にいた。昨年から滞在する5羽のマガンと4羽のヒシクイもまだいます。ミサゴも数を増やし、河口に3羽が舞っていた。

2羽のタゲリが水浴びをしていた。