日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2018年11月9日(旧暦では2018年10月2日)

例年通り、10月下旬から入りだした具志干潟のオニアジサシは、 11月1日には6羽 にまで増えましたが1羽減って5羽が滞在中でした。漫湖のオニアジサシも増えたり減ったりしているのでここと行き来しているのかもしれません。

南風が吹いたので、狩りのシーンでも撮影してみようと出向いたのですが、 ミサゴの急降下 に驚いて飛ばされどこかへ消えてしまいました。^^; 再び姿を見ることはありませんでしたが、明日には戻ってくるでしょう。

ダイシャクシギも長いこと滞在中ですが、越冬はしないのでいずれ、南下していくと思われます。

チュウシャクシギやイソシギ、キアシシギは干潟のカニを捕まえていました。

オニアジサシ

マングローブを背景に飛ぶオニアジサシ。沖縄ならではの風景。

オニアジサシ

オニアジサシの群れは、1羽減って5羽になっていた。

オニアジサシ

干潟で休むオニアジサシ。

オニアジサシ

オニアジサシの大きさはミサゴに遜色ないぐらいですが、ミサゴの急降下に驚いて飛び去ってしまった。

イソシギ

じっと座っていると目の前までイソシギがやってきた。左上には宙を舞うカニ。^^;

チュウシャクシギ

チュウシャクシギもカニを捕まえた。

チュウシャクシギ

爪も足もそのまま丸呑み。

ダイシャクシギ

警戒心の強いダイシャクシギも近くまでやってきてくれました。

Category: 野鳥
2018年11月9日(旧暦では2018年10月2日)

今冬初の南風(多分)が吹いたので具志干潟へミサゴの魚捕りを見てきました。数は少なかったですが、4羽ほどのミサゴが具志干潟上空に現れました。2羽は瀬長島側で狩りをしていましたが、ほかの2羽は目の前で(といっても150mから200メートルは離れていますが)水中に飛び込み、大きな魚を捕まえていました。

魚を捕まえるとちょうど100メートル離れた岩の上で悠々と食いだしました。1羽が食っていると2羽目のミサゴもやってきて横に並んで喧嘩もすることなく食っていた。

ミサゴ

ミサゴたち、お気に入りの食事台となっている岩場。

ミサゴ

獲物を見つけ、急降下に入る寸前。

ミサゴ

水面まであと数メートル。

ミサゴ

足を前に突き出し、爪を前後に2本ずつ大きく開き水中に突入します。

ミサゴ

体は1メートルほど水中に没しました。

ミサゴ

ミサゴは、数回羽ばたくと離水。大きなミナミクロダイを掴んでいた。

ミサゴ

ミサゴは、いつもうまそうな魚を捕っています。

ミサゴ

こちらのミサゴは、ロウニンアジを捕まえた。

ミサゴ

ロウニンアジを捕まえたミサゴは、ミナミクロダイを捕まえたミサゴの隣りで食事。

ミサゴ

特にもめることもなく、2羽のミサゴは同じ岩場を利用。

クロサギ / ミサゴ

潮が高くなり、岩場が水につかり出すと、2羽のミサゴの間にクロサギが現れた。ミサゴのおこぼれを狙う小魚を狙っているのか?

ミサゴ

満潮近くなり、岩場が水没したので食べかけのロウニンアジを持ってどこかへ飛んで行った。

ミサゴ

ミナミクロダイを食っていたミサゴも飛んで行った。

Category: 野鳥