2018年1月8日(旧暦では2017年11月22日)
具志干潟にオニアジサシが1羽入っていました。泡瀬干潟にいたオニアジサシが来たのか、それとも新たにやって来たのか。
ズグロカモメとオオソリハシシギも干潟にいました。干潟の隣の野球場には、ユリカモメやホシムクドリ、ムクドリ、ムナグロ、シロチドリなどが満潮に追いやられて芝生の上でおもいおもいに休んでいました。
オニアジサシ
目の前を飛んだオニアジサシ。初列風切が換羽しつつあります。
オニアジサシ
オニアジサシ
小雨が降っていますが、オニアジサシは元気に飛び回っていた。
ズグロカモメ
ズグロカモメ成鳥冬羽。ズグロカモメは3羽いました。
オオソリハシシギ
ユリカモメ
ユリカモメは芝生にできた水たまりで遊んでいました。第2回冬羽。
ホシムクドリ
バラムクドリを探したのですが、ムクドリの群れに混ざっていたのはホシムクドリが数羽。
2018年1月8日(旧暦では2017年11月22日)
季節を問わずリュウキュウオオコノハズクが見られる場所がやんばるには何箇所かあるのですが、自宅から高速を使っても2時間以上かかるのでなかなか行くのが大変です。そこで、もう少し近くで見られないものかと前から気になっていたポイントにやんばるに行った帰り道に寄ってみました。懐中電灯を片手に30秒歩くと目の前にリュウキュウオオコノハズクが現れました。やっぱりいたなー。^^
昨年は宜野湾市と南風原町でもリュウキュウオオコノハズクを見ているので、沖縄本島では、意外と市街地の近くにも生息しているようです。
リュウキュウオオコノハズク
このリュウキュウオオコノハズクはやんばるでいつも撮らせてくれる個体。くちばしに傷が多い愛想のいいやつです。
リュウキュウオオコノハズク
新たな場所で見つけたリュウキュウオオコノハズク 。
リュウキュウオオコノハズク
オオコノハズクが営巣できそうな場所がいくつもあるので、もしかしたらここで繁殖しているのかも。
リュウキュウオオコノハズク
ご多分に洩れず、人を恐れないのんびりしたリュウキュウオオコノハズクでした。本土のオオコノハズクはどうなんだろう?
2018年1月8日(旧暦では2017年11月22日)
ヤンバルクイナを見たいという問い合わせがあったのでやんばるでヤンバルクイナの下見をしてきました。いつものヤンバルクイナのねぐら鉄板ポイントに行くと同じ木に2羽のヤンバルクイナが寝ていました。
なぜか南北に走る村道の東側の木で休んでいる確率が高いです。高いというか今まで見たことがあるのは、すべて東側。なんでだろう?
ヤンバルクイナ
下の枝で休んでいたヤンバルクイナ。小雨が降っているので頭や背中に雨粒が見えます。
ヤンバルクイナ
上の個体と同じ木をねぐらにしていたヤンバルクイナ。
ヤンバルクイナ
2018年1月8日(旧暦では2017年11月22日)
クイナ科に属するクイナ。クイナの中のクイナをやっと写真に収めることができました。この「クイナ」と名のつくやつらの警戒心の強さはなんなんでしょう?
事前に沖縄本島の師匠から情報をもらっており、前日には、友人が見たと言うクイナをぜひ撮りたいと仕事を終えて教えてもらったポイントへ行ってきました。夕方、現場についてすぐに水たまりを歩くクイナを発見。しかし、警戒心が強く、すぐに草むらに隠れてしまいました。水浴びをしたい感じだったので同じところに出てくるだろうと50メートルほど離れて見張っていると約15分後に思惑通り出てきてくれました。
その後も、自動車や町内放送に驚き何度か草むらに潜るのですが、やはり10分から20分たつと出てきてくれます。小雨が降り暗かったので証拠程度の写真ですが、初めてクイナを撮ることができました。師匠と友人に感謝!!
クイナ
クイナ
クイナ
クイナ
クイナ