ノグチゲラの営巣とイシカワガエル
2017年5月12日(旧暦では2017年4月17日)
名護市で取材があったので、少し足を伸ばしてやんばるまで行ってきた。沖縄地方は、湿気を含んだ南風が吹き蒸し暑い一日でした。明日には梅雨入りの見込みです。
ノグチゲラが営巣していました。数分から15分ごとにゴキブリやカミキリムシの幼虫、クワなどの木の実などを運んでいた。オスが運んでくる頻度が高かった。また、捕まえてくる獲物が小さく巣の中にすっぽりと入って給餌しているのでヒナは、まだ小さいと思われる。
帰り道、林道沿いの壁に埋められた水抜きパイプにイシカワガエルがいた。珍しい青色型で大変に美しかったが全身を拝めなかったのが心残り。
ゴキブリを2匹くわえて巣に戻るノグチゲラのオス。
ノグチゲラのオスは木の上で虫や果実をとるだけでなく、地面でも獲物を探します。ゴキブリは数分間隔で捕まえてきていたので、近くにお気に入りのゴキブリポイントがあるようだ。
ヒナのフンをくわえて巣から出てきたオス。
メスは種類不明の木の実を持ってきた。
ノグチゲラのオス。
帰り道、水抜きパイプからイシカワガエルの青色タイプがこちらを見ていた。^^
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野鳥