北風の中の身近な野鳥たち
2017年1月20日
今日は二十四節気の一つ大寒。那覇市内の最低気温は、平年並みの14.6度でしたが12メートル近い北風が吹き、とても寒く感じる一日となりました。
鳥たちは、暖かいダウンを身にまとっているとはいえ、やはり寒そうに過ごしていた。
造成地の草はらには、100羽余りのムナグロと10羽ほどのキョウジョシギが地面に伏せて強風を避けていた。公園では、スズメやイソヒヨドリ、セキレイなどが寒そうに餌探し。
強風に耐えるキョウジョシギ。
ムナグロは100羽以上の群れでした。
イソヒヨドリも寒そう。
ハクセキレイは、寂しそうに1羽で芝の上を歩きまたっていた。
スズメは、公園内の芝をあちこちと群れで飛び回り、わずかに残る草の種を食っています。