大浜海岸の野鳥たち
2015年5月27日(旧暦では2015年4月10日)
宮良川河口から磯辺川にかけての沿岸には干潮になると多くの水鳥が集まります。
国道を走っていると磯辺川になにやら見慣れないアジサシが飛んでいました。これはと思い、狭い(軽自動車がぎりぎりすれ違える)堤防に車を回したのですが、対向車が来てごちゃごちゃ…。ハシブトアジサシだったようで、撮れずにがっかりです。^^;
ほかは、オニアジサシをはじめ、コアジサシ、コオバシギ、キアシシギ、ソリハシシギ、キョウジョシギ、トウネン、メダイチドリ、クロサギなどがいました。
宮良川河口でオニアジサシが休んでいました。飛ぶには不自由していませんが、左の翼が下がり気味です。
飛び立つと、今度は磯辺川の河口に移動しました。
コオバシギの夏羽は美しいですね。実は、コオバシギを見たのは初めてなので、最初はサルハマシギかと思いました。^^;
コオバシギ。手前で水浴びするのはキアシシギ。
キョウジョシギ、キアシシギ、トウネン。
オニアジサシと奥にコアジサシ2羽。
クロサギも繁殖期の飾り羽が美しいです。
サギのなる木。コサギ(左)1羽とクロサギ4羽。
オオゴマダラが海を渡って行きました。オオゴマダラに限らず、いろいろな蝶の海上を飛ぶ姿を見るのですが、彼らは目的をもって渡っているのだろうか?
Category:野鳥
Tagの付いた記事:EF600mm F4L IS II USM / EXTENDER EF1.4×III / オオゴマダラ / オニアジサシ / キアシシギ / キョウジョシギ / クロサギ / コオバシギ / トウネン
関連記事
- 台風2号の影響で増えた海岸のシギとチドリ(2021年4月23日)
- 2年連続飛来のイエスズメ、ベニバト、コオバシギほか(動画あり)(2022年10月30日)
- 2年連続ノゴマ撮影成功(2020年11月19日)
- 北上組のオバシギ、ホウロクシギ、ツバメチドリなど続々と(2017年4月14日)
- きょうから愛鳥週間 リュウキュウサンコウチョウを愛でる(2018年5月10日)
- 越冬ノゴマ、ウグイス、リュウキュウキビタキ(2019年12月10日)
- 与那国島で鳥見(2025年1月24日)
- 近所の海岸と農耕地で鳥見(2019年4月16日)
- ヒメハマシギ、キリアイ、トウネンほか(動画あり)(2022年10月4日)
- 今季初はオバシギ、ハマシギ、コアオアシシギ、セイタカシギ、トウネン(2021年4月8日)