日々の記録。主に沖縄県は石垣島の自然を写真で紹介します。

ソリハシセイタカシギ、クロツラヘラサギ、ヘラサギほか

2025年11月1日(旧暦では2025年9月12日)

ソリハシセイタカシギ2羽が数日前から滞在中。クロツラヘラサギとヘラサギの群れやオオソリハシシギ、シマアジは長逗留。越冬組のコガモやハシビロガモもどんどん増えています。

ソリハシセイタカシギ(アボセット)

警戒心ゼロのソリハシセイタカシギは2羽が滞在しています。

クロツラヘラサギ

水路にはクロツラヘラサギ。ナイルティラピアの幼魚を捕獲していました。

クロツラヘラサギ

田んぼではミズアブの幼虫らしきを捕食。こんな小さな餌生物だと相当量が必要ですね。

ヘラサギ

ヘラサギは1羽だけがクロツラヘラサギの群れに交じっていました。

オオソリハシシギ

海岸にはオオソリハシシギが長逗留。

オオソリハシシギ

砂浜の穴にくちばしを突っ込んでは甲殻類を引っ張り出して食っていました。

メダイチドリ

メダイチドリは冬羽に衣替えして越冬モード。

シロチドリ

繁殖時期はペアのシロチドリも冬場は群れとなって生活しています。

トウネン

トウネンは数羽を確認しました。

タシギ

水路にタシギが単独で。

コガモ / シマアジ / ハシビロガモ

シマアジ、コガモ、ハシビロガモも群れ。石垣島ではシマアジは通過組、コガモとハシビロガモは越冬組です。

カンムリワシ

カンムリワシは成鳥、幼鳥とも見やすくなっています。