ニシツメナガセキレイかロシアツメナガセキレイか!!
2023年1月24日(旧暦では2023年1月3日)
ハクセキレイ、ツメナガセキレイ、ムネアカタヒバリ合わせて100羽ほどの群れの中に1羽だけ異彩を放つ個体を発見。
周りの(キマユ)ツメナガセキレイとは換羽の進み具合が違うこともさることながら、明るい青灰色の頭部や太く長い眉斑、白い目の下や喉元などニシツメナガセキレイ( Motacilla flava beema )かロシアツメナガセキレイ( Motacilla flava flava )の可能性があります。
ちなみにニシツメナガセキレイはツメナガセキレイとは別種とする分類もあるそうで、その場合、ロシアツメナガセキレイはニシツメナガセキレイの亜種となります。
ただ、この個体は第1回冬羽なのでもう少し換羽が進まないと決め手にならないようです。大量にいるセキレイの中からこんな個体を探し出すのも楽しいですね。
ハクセキレイの群れには、ハクセキレイのほかにタイワンハクセキレイとホオジロハクセキレイがいました。
Category:野鳥
Tagの付いた記事:FE 200-600mm F5.6-6.3 G OSS / SEL14TC / タイワンハクセキレイ / ツメナガセキレイ / ニシツメナガセキレイ / ハクセキレイ / ホオジロハクセキレイ / ムネアカタヒバリ / ロシアツメナガセキレイ
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