マキバタヒバリ、タヒバリ、ムネアカタヒバリほか
2021年1月7日(旧暦では2020年11月24日)
新年最初のバードウオッチングで見つけたマキバタヒバリ は今日も健在でした。このまま石垣島で越冬してほしいですね。
タヒバリやムネアカタヒバリの群れと一緒に行動していました。タヒバリ属3種の混群は姿をまったく消すこともあるのですが、そこは餌場に執着するタヒバリ属でしばらくすると舞い戻ってきます。
マキバタヒバリは一番、草に潜る傾向が強く、飛んでシャッフルされるたびに探し出すのが大変ですが、そこが面白いでもありますね。
きょうもいたマキバタヒバリ。第1回冬羽かな。ある図鑑には黒ずんだ爪が識別に使えると書いてありますが、きょう見た限りではタヒバリもムネアカタヒバリも爪が黒ずんだ個体が普通にいますね…。^^;
タヒバリなどにくらべると白っぽいマキバタヒバリですが、背面しか見えないと白さが目立ちません。
マキバタヒバリの胸の斑紋は点線状です。
こんなかんじで草の中にいることが多いマキバタヒバリですが、根気よく探せば見つかります。
小さな体で草をよっこらせと乗り越える。
なかなか全身が見えません。
畔でしばらく休憩していました。
こちらはタヒバリの第1回冬羽。
こちらはムネアカタヒバリ冬羽。
(キマユ)ツメナガセキレイ第1回冬羽。
ホオジロハクセキレイ夏羽から冬羽へ。
Category:野鳥
関連記事
- 石垣島初記録のマキバタヒバリ参上!!(2021年1月6日)
- 石垣島の人気者マキバタヒバリ越冬中(2021年1月17日)
- マキバタヒバリ、ヒバリ滞在中(2021年1月14日)
- 沖縄本島初記録のキバラガラ(2017年10月24日)
- キバラガラ、ジョウビタキほか(2017年11月10日)
- カタグロトビとアカガシラサギとカンムリワシ(2021年1月19日)
- オオノスリ、シベリアハヤブサ、コミミズクなど越冬猛禽(動画あり)(2023年12月23日)
- 近所のソリハシセイタカシギ、エリマキシギ、ムネアカタヒバリ(2018年12月7日)
- イエスズメ石垣島に登場!! ムネアカタヒバリ、ツメナガセキレイ、ハクセキレイ(2021年11月3日)
- コホオアカ、ムネアカタヒバリ、ツメナガセキレイほか(2023年2月14日)