今季初のオオチドリ飛来
2020年9月19日(旧暦では2020年8月3日)
ツバメチドリの群れに混じって今季初となるオオチドリが1羽。渡ってきたばかりのようで疲れた様子でした。
ツバメチドリは増減を繰り返し、最高で100羽近くの群れになっていましたが、きょうは20羽ほどでした。ハジロクロハラアジサシも2カ所で3羽が滞在中で、ビュンビュンと田んぼや畑の上を飛び回っていました。
エリマキシギやコアオアシシギ、アオアシシギ、セイタカシギ、ヒバリシギなど種類は少ないですが日替わりでいろいろなのが入って面白い田んぼです。
畔で休むオオチドリ。成鳥冬羽。
オオチドリとツバメチドリ。両種とも大きさは変わりません。
疲れた表情で渡ってきたばかりだと思われます。
しゃがんで眠ってしまいました。
ツバメチドリの群れはほとんどが成長でした。
エリマキシギのメス幼鳥。
関連記事
- 春の渡りオオチドリ(2016年3月30日)
- 沖縄本島南部でオオチドリとツバメチドリ(2018年3月30日)
- オオチドリとムナグロ(2016年4月4日)
- オオチドリ石垣島に到着(2020年3月22日)
- 今季初のエリマキシギとウズラシギ(2018年8月27日)
- オオチドリ2カ所で3羽滞在中(2020年3月24日)
- オオチドリ7羽、クロジョウビタキ、キガシラセキレイ、ヤツガシラ、チュウジシギ(動画あり)(2025年4月9日)
- オグロシギ、エリマキシギほか(2016年9月22日)
- アカエリヒレアシシギ、ハリオシギ、エリマキシギなど(2022年9月16日)
- エリマキシギ、コアオアシシギ、アカアシシギほか(2023年10月6日)