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やんばるの林道でホントウアカヒゲ、リュウキュウキビタキ

2017年5月11日

昨日から愛鳥週間が始まりましたので、久しぶりにやんばるに赴き、繁殖シーズンに入ったホントウアカヒゲやリュウキュウキビタキなどをめでてきた。アオバズクは、求愛給餌をしたり、メスが樹洞に入って座り心地を確認していたので近いうちに産卵するようです。ヤンバルクイナは、何羽か道路を横切ったりするのですが、写真に収められず…。残念ながらリュウキュウオオコノハズクには、全く出会えなかった。^^; アカショウビンやサンコウチョウも鳴き声は聞こえるのですが、やんばるの深い森では姿を見ることはなかった。

林道を歩いているとホントウアカヒゲのメスに警戒されました。近くで営巣していたようです。

沖縄本島では、鳴き声は聞こえてもなかなか姿が拝めないリュウキュウキビタキが小枝にいました。数枚撮影したのち森の奥へ帰って行った。偶然の出会いにドキッとした瞬間でした。

警戒して鳴き声をあげるホントウアカヒゲのメス。

リュウキュウキビタキのメス。たまにさえずっていた。

ホントウアカヒゲのメス。

近くでは、キノボリトカゲが日光浴していた。八重山のキノボリトカゲに比べると随分と鮮やかな緑だ。