日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

Aug. 30, 2019

ジャワアカガシラサギは2羽とも滞在中。同じ田んぼで餌をとっていました。

マミジロツメナガセキレイは2カ所に大きな群れが入った。片方の群れはほとんど成鳥で、もう一方はほとんど幼鳥でした。

エリマキシギのメス幼鳥が1羽入りました。遠くて逆光でしたが、独特のプロポーションは一発で分かりますね。

チュウジシギが増えてどこの田んぼにも複数羽がいる状況です。ハリオシギはすっかり見なくなりました。タシギは本土から1カ月ほど遅れて、9月半ばぐらいから入りだします。

コアオアシシギの幼鳥もやっと飛来しました。

ジャワアカガシラサギは長逗留中。2羽が同じ田んぼにいます。

Aug. 21, 2019

ジャワアカガシラサギ2羽は元気に滞在中。たまに見えない時もあるのですが、どこからともなく現れたりします。同じ田んぼがお気に入りの模様。

秋の渡りのシギも増えてきました。ハリオシギは少ないですが、チュウジシギはたくさん。タシギはまだ現れません。

コアオアシシギが数羽にトウネンの小さな群れも入っていました。タカブシギは相変わらず多く、セイタカシギはフレッシュな幼鳥がお目見えしました。

どこの田んぼも賑やかになってきて楽しいですね。

滞在1週間ほどになるジャワアカガシラサギ。

Aug. 15, 2019

10カ月ぶりにジャワアカガシラサギを確認。石垣島では、見る機会が増えている気がするなー。沖縄本島で昨年の10月に見た冬羽のジャワアカガシラサギ に比べると褐色味が強くアカガシラサギっぽくもあり微妙ですが、おそらくジャワアカガシラサギだと思われます。

ジャワアカガシラサギは警戒心もなく、田んぼでコサギやセイタカシギ、タカブシギなどと餌をとっていた。

p.s.

各所と検討の上、頸部の縦斑などから色のりのよいジャワアカガシラサギとします。

微妙だけど冬羽のジャワアカガシラサギ。アカガシラサギと比べて首から胸への縦斑が薄い気がする。

Oct. 3, 2018

2週間ほど前に確認されて以来、行方不明になっていたジャワアカガシラサギが草むらから、ひょっこり現れました。久しぶりに家族で遊びに行った帰り道、田んぼに寄って発見。妻の殺意に満ちた視線を後頭部に感じながら数枚撮影しました。^^;

今年は、石垣島や宮古島でも複数羽が確認されています。与那国島をはじめ、八重山には秋の渡りで珍しい野鳥が多く見られているようで、今季は当たり年かもしれません。

ジャワアカガシラサギは、高さ1メートルほどの草むらに入って餌を採っているようです。これではなかなか見つかりません。雨がぱらつき、草むらから出てきて身震いなどしていました。 2012年に石垣島で出会って から6年ぶりの再会です。

農家の人の動きを警戒するジャワアカガシラサギ。

Aug. 13, 2012

ジャワアカガシラサギは、かなり珍しい鳥らしいです。

このジャワアカガシラサギは、人を恐れないのかずんずん寄ってくる…。