日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2015年10月15日

熱研近くの宮良川をクロハラアジサシが上流と下流を行ったり来たりしながら餌となるバッタなどを捕まえていました。橋の上に車を止めて橋を越えようと私と同じ目線になったところで撮影しました。なぜかクロハラアジサシは橋の下をくぐらずに必ず高度を上げて橋を越えていきます。

クロハラアジサシ冬羽。ひらひら飛んでいるようだが、接近する速度は意外と速くあっという間に頭上を越えていきます。^^; そんな中でも、1D Xとロクヨンの組み合わせのオートフォーカスはしっかりとクロハラアジサシをとらえて放しませんでした。^^

2015年10月13日

サシバは早い時間に大きな群れが飛来したらしいですが、私が行った頃には小さな群れがちょろちょろと出ただけでした。

他は、チゴハヤブサ幼鳥が2羽とミサゴが行ったり来たり。帰りは、熱研近くの牧草地でクロハラアジサシ冬羽を観察、撮影してきました。^^

チゴハヤブサは爆弾を落として行きました。^^;

2015年10月5日

田んぼにシギが多く入っています。いつも遠くて撮りづらいエリマキシギが近くで撮影できました。^^ コアオアシシギは計10羽ほど飛来していました。久しぶりにウズラシギも近くで観察することができました。

他は、たくさんいるタカブシギやアカアシシギ、アオアシシギ、チュウジシギなど。

至近距離でエリマキシギ幼鳥オスが撮影できました。

2015年9月19日

明日、20日は彼岸の入りです。ここ石垣島でも朝晩は涼しくなっていますが、昼間は30度を超える夏日です。

昨日に引き続き、きょうもアカハラダカの渡りの観察にバンナスカイラインの渡り鳥観察所(通称カンムリワシの卵)に行きましたが、数十羽しか確認できませんでした。

また、エゾビタキやクロハラアジサシも増えてきました。

近くを通ったアカハラダカの幼鳥。

2015年7月27日

潮が引いてくると、アジサシたちが水浴びのために宮良川河口に集まります。この日は、ベニアジサシ3羽とコアジサシ1羽、エリグロアジサシ10羽、クロハラアジサシ1羽が集まりました。

フラッグ付きのエリグロアジサシは山階鳥類研究所保全研究室鳥類標識センターに連絡したところ、2002年から2013年の間に、沖縄本島周辺で、合計323羽に装着して放鳥したもののうちの一羽と教えていただきました。また、沖縄本島以外でフラッグ付きのエリグロアジサシが観察されたのは今回が初めてだそうです。アルミリングの番号まで読めれば個体識別できるそうなんですが、残念ながらかなりの距離がありましたので、拡大しても判別不能です。

遠いのでロクヨンに2倍のエクステンダかませて1200mmでの撮影です。^^;

ベニアジサシの求愛。左がオスで右がメスです。

2015年6月6日

川べりの枯れ木でクロハラアジサシの群れが休んでいました。ハジロクロハラアジサシは今日はいませんでした。^^;

後から来たクロハラアジサシが羽づくろいしている個体を蹴落としていました。

2015年5月27日

久しぶりに石垣島にレンカクの夏羽が入りました。同じ川ではクロハラアジサシの数羽の群れが虫を捕まえていました。

配色、飾り羽とも美しいレンカクの夏羽です。どことなく異国情緒ただよう野鳥です。

2014年9月24日

台風後にクロハラアジサシが一気に増えました。今日は、牧草地でバッタなどを狩っていました。

大きなバッタを捕まえたクロハラアジサシ。

2012年10月14日

右の翼を電線かなにかにぶつけたようで怪我をしています。飛ぶのは問題なさそうでした。

飛ぶのは問題ない。

2012年8月4日

田んぼで餌をとっていました。

ISO800でこれか。さすが1D Xだな!