日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2018年7月7日

沖縄本島でミフウズラが一番多い(と私が勝手に思っている)ポイントへ久しぶりに行ってきました。軽く一周しただけですが、3ペア見られました。ペアでないのも合わせると合計8羽。これだけ見られる場所はなかなかないと思います。

ツバメチドリも小さな群れが入っていて合わせて十数羽確認できました。シロチドリは、数ペアおり、うち1ペアはまだ抱卵中でした。週末に80メートルぐらい吹くと言われている猛烈な台風8号がやってくるのでそれまでに孵化しないと大変ですね。

海岸では、巣立ったヒナを連れたコアジサシが見られました。コアジサシはほとんど巣立っていると思いますが、エリグロアジサシとベニアジサシはこれからが繁殖なので台風の影響が心配です。

近くの林ではキノボリトカゲがたくさんいました。

ミフウズラのペア。手前の喉元が黒いのがメスで奥がオス。

2017年5月11日

昨日から愛鳥週間が始まりましたので、久しぶりにやんばるに赴き、繁殖シーズンに入ったホントウアカヒゲやリュウキュウキビタキなどをめでてきた。アオバズクは、求愛給餌をしたり、メスが樹洞に入って座り心地を確認していたので近いうちに産卵するようです。ヤンバルクイナは、何羽か道路を横切ったりするのですが、写真に収められず…。残念ながらリュウキュウオオコノハズクには、全く出会えなかった。^^; アカショウビンやサンコウチョウも鳴き声は聞こえるのですが、やんばるの深い森では姿を見ることはなかった。

林道を歩いているとホントウアカヒゲのメスに警戒されました。近くで営巣していたようです。

沖縄本島では、鳴き声は聞こえてもなかなか姿が拝めないリュウキュウキビタキが小枝にいました。数枚撮影したのち森の奥へ帰って行った。偶然の出会いにドキッとした瞬間でした。

警戒して鳴き声をあげるホントウアカヒゲのメス。