近所のリュウキュウアカショウビン。一生懸命さえずっていました。
トウネンは7羽。冬羽から夏羽までさまざま。
ムナグロは40羽ほど。冬羽から夏羽までさまざまなステージの換羽個体がいました。
ダイゼンも3羽。
チュウシャクシギは3羽。
キアシシギも増えてきました。
メダイチドリは70羽ほどが飛来。
オオメダイチドリは数羽が複数箇所に飛来。
今季初のコアジサシ。
飛ぶリュウキュウヨシゴイ。繁殖期序盤でとても美しいです。
水浴び後にブルッとしていました。
水浴びするリュウキュウヨシゴイのオス。
林道で出会ったオスのアカショウビンは、散歩の人が歩こうが、全く同じていませんでした。
心配になるぐらい警戒心のないアカショウビン。
アオアシシギも例年に比べるとかなり少ないようでした。
タカブシギの夏羽。毎年、かなりの数がやってくるのですが、この春は少なかったです。
今シーズンは淡水シギが少ないですが、コアオアシシギはいつもどおり。
タマシギのメス。石垣島で唯一繁殖するシギです。すでに繁殖期が始まっています。
こちらは別個体。
チュウジシギはまだまだ残っていました。
ソリハシセイタカシギは複数箇所で3羽。
石垣島のハリオシギは渡り終盤ですが、なんとか1羽だけ見つけられました。
最初はこんな感じで遠く、サトウキビの丈がコシャクシギより高く見にくかった。
少しだけ翼も広げてくれました。
コシャクシギの正面顔。なんとも愛らしい。^^
サトウキビ畑にコシャクシギが4羽。最初は遠かったけど、車内から静かにみているとだんだん近くに来ました。
ヨシガモのオス。幼羽から第1回生殖羽へ移行中。
クロツラヘラサギ(手前)とヘラサギ。両方とも若い個体です。
若いヘラサギ。田んぼを歩きながら小さな貝類を食っていました。
ウズラシギを襲うムラサキサギの若い個体。下に動画あり。
農地を囲む雑木林でズグロミゾゴイが餌探し。ベニバトもいました。
渡って来てあまり日にちが経っていませんが、さっそく巣穴を掘っているようでした。樹種がリュウキュウマツだったので、途中でやめてしまう可能性が高いですが…。
リュウキュウアカショウビンのオス個体。
ケリは繁殖期に入っているようで、あちこちでカラスとバトルを繰り広げていました。
ムナグロは1羽のみ確認。本土では今ぐらいがムナグロの渡りの序盤なんでしょうか。沖縄とはずいぶん時期が違います。
オジロトウネンは数羽を確認。多少、夏羽が出ていましたがまだまだこれからですね。
単独飛来のオグロシギも確認。到着したばかりで疲れているのか、ずっとこの体勢。
レンコン畑にホウロクシギ。けがでもしたのか、左目が見えていないようでした。
観察している人はあまりいませんでした。みなさん見飽きたのでしょうか?
コシャクシギは同じ田んぼに2羽。最大で60羽ほどだったそうです。恐ろしい数ですね。
コシャクシギの脇下。
警戒心ゼロのコシャクシギ。
石垣島や沖縄本島と違い、ハクセキレイ以外の亜種は見当たりませんでした。
ハクセキレイもあちこちにいました。
カワラヒワは数羽の群れが農地を飛び回っていた。
ホオジロも1羽だけ残っていた模様。
遠いですがホオアカを1羽確認できました。
夏羽になったタヒバリ。
タヒバリは十数羽の群れが同じエリア内を移動しているようでした。
空高くさえずるヒバリも目立ちましたが、この個体は地面を歩き回っていた。
ハマシギも到着。1羽が田んぼに飛来しました。
左からコアオアシシギ、ツルシギ、ソリハシセイタカシギ。
ツルシギは4羽が滞在中。冬羽から夏羽に移行中で黒さが目立って来ました。
コアオアシシギ’夏羽。数羽の群れを田んぼで確認。
ツバメチドリ到着。数羽の群れが圃場で休んでいました。
3月に入り、ソリハシセイタカシギが石垣島の各地に飛来しています。
クロツラヘラサギの若い個体。田んぼでモノアラガイのような巻貝を食っていました。
上と別個体。こちらは羽毛の色合いが淡いです。
ジャワアカガシラサギは同じ場所に3羽いるのですが、うち1羽の警戒心が強くてなかなか撮れません。2羽は愛想良く出てきます。
30羽程度のムネアカタヒバリの群れでしたが、ほとんどの個体が、これぐらいの換羽ステージでした。
夏羽に変わりつつあるムネアカタヒバリ。
ツメナガセキレイ第1回冬羽から夏羽へ。石垣島で越冬する個体はほとんど幼鳥です。
ホオジロハクセキレイのオス。疲れた様子でしたので、渡ってきたばかりかもしれません。
上とは別個体。こちらの個体もまだまだ夏羽には程遠いです。
まだまだ第1回冬羽が大半をしめますが、一部、夏羽も見え始めています。
タシギはたくさんいますが、チュウジシギやハリオシギは来月です。待ち遠しいですね。
マングローブ地帯にチュウシャクシギがいました。
まだまだ冬羽なミユビシギ。沖縄本島では群れで越冬しますが、石垣島では少数が渡りの時期に見られるだけです。
胸のあたりは赤い夏羽が目立ちます。
石垣島ではあまり数は多くありませんが、毎年、渡りの時期に通過していきます。