目の前を通過するヘラサギ幼鳥。
こちらは翌日のムネアカタヒバリ。
シロチドリはムナグロより礫の多い場所で休憩していました。沖縄には周年生息するシロチドリですが、渡りで通過する群れもいるのでしょう。夏羽に変わった個体もちらほらいました。
ムナグロは百数十羽の群れで休憩していました。渡りの途中と思われます。まだ、ほとんど冬羽でした。
戦闘機が轟音をあげて飛んでいくと驚いたムネアカタヒバリは身をすくめていました。
一日中、小雨が降っていた緑地ではムネアカタヒバリが渡りの疲れを癒していました。まだ冬羽です。
時間通り、18:30すぎにねぐらに戻ってきたツミのメス。同じ公園にオスも住むので繁殖に期待です。
豊崎干潟の上空をミサゴが獲物を探して行ったり来たり。
ロクヨンに1.4倍のエクステンダーで840mm手持ち。軽くなったロクヨンとはいえ、長いことは構えておれません…。^^;
ヘラサギとクロツラヘラサギの群れが休んでいます。
黒い羽が残り、目も赤みがかっているので幼鳥ですね。
魚の群れに果敢にアタックするヘラサギ。
この時間、オオホシハジロは休息していることが多いようで、採餌行動などは観察できませんでした。
オオホシハジロは嘴が長いですね。ホシハジロも沢山いましたがオーラが違います。^^
公園の池にオオホシハジロ。ホシハジロとは明らかに違いが見て取れました。メス1年目冬羽です。
コクガンはオナガガモと比べると一回り大きいです。
谷津干潟のコクガンも見てきました。かなり距離がありましたが堂々とした体躯を見たら双眼鏡で探すまでもなく分かりました。いつも北海道で振られていたコクガンに千葉県で会えるとは…。
サシバの幼鳥がグランドゴルフ場にいました。これも逃げない個体。この日は多くのサシバを観察しました。
コガモもたくさんいます。ハヤブサが上空を飛んだ時は大騒ぎでした。
コアオアシシギは十数羽の群れです。みんな寝ていましたが、この個体だけは餌探しに勤しんでいました。
ツクシガモも間もなく滞在1カ月になります。ソリハシセイタカシギはたまにいなくなるのですが、ツクシガモはどこにも行かず必ずいるので三角池がよほど気に入ったんですね。
ソリハシセイタカシギもまだ滞在中。
ヘラサギが泥の上を悠々と歩いていました。
遊歩道に座っているとクロツラヘラサギは目の前までやってきます。カメラのシャッター音がすると不思議そうにこちらをうかがいます。この近さは久しぶりです。^^
目がくりっとしたあどけない顔だちです。
広大な豊崎干潟には寂しそうにムナグロが2羽いました。三角池にはアオアシシギとセイタカシギがたくさんいます。
サシバは本当にたくさん見ます。ただし、環境的に餌を捕るシーンなどは撮りにくいケースが多いですね。
三角池のカモ類は、ハシビロガモとコガモが大多数です。
ソリハシセイタカシギはかなり長いこといるらしいです。
引き続き滞在中のツクシガモ。
石垣島では目があった瞬間に逃げるサシバがほとんどですが、沖縄本島の野鳥はサシバも含めて基本逃げません。^^
セイタカシギは20羽ほどが滞在中。
日々変動はありますが、三角池にはアオアシシギが数十羽滞在しています。写真は群れの一部。
アカアシシギが1羽で休んでいました。
カワセミのダイビング撮影にも挑戦してみたい。石垣島のころは、カワセミは警戒心が強すぎて全く撮れなかった…。^^;
ソリハシセイタカシギもまだ滞在しています。
ツクシガモが三角池にまだいました。
ずーっと休んで動きませんでした。 左から2羽目のクロツラヘラサギにはJ10のフラッグが装着されています。2005年につけられたそうなので、今年で11歳ということになりますね。
ヘラサギとクロツラヘラサギのランデヴー。
5羽のオオヒシクイが田んぼに舞い降りてきました。^^ カルガモに続いてやってきました。
クロツラヘラサギ。島内に3羽ぐらいいるようです。
ヘラサギ幼鳥。幼鳥だからかクロツラヘラサギの後を追って常に一緒に行動していました。
ヘラサギとクロツラヘラサギ。ヘラサギの方がクロツラヘラサギより一回り大きいです。
草むらの中の獲物をキャッチ。地面で食ってしまいますので、何を捕まえたか分かりませんでした。
獲物を見つけると素早く飛び出します。チョウゲンボウは、初速から速いです。
たまにミサゴが上空を旋回すると驚いて飛び出していましたが、三角池からは出ないようでした。
広いサトウキビ畑の向こうに見つけたカタグロトビ。840mmのレンズで写してこの大きさでした。中央に小さく写っているのが見えますか?
一番近いカタグロトビ。近すぎて無理な体勢で撮影したので、腰にきました…。
カラスに追われたカタグロトビがかなり近くを横切って行きましたが、逆光気味なのが残念…。^^;
かっこいいですね。
久しぶりのカタグロトビ。特徴的な赤い目もなんとか写りました。^^
左の翼が折れたムナグロがいました。電線にでも当たったのでしょう。
ムナグロとダイゼン。
ダイゼンとキアシシギの群れ。
このヤツガシラも警戒心が強かったー。^^;
匍匐前進で近づいて撮りました。^^; ヤツガシラの方は、なんだろうと背伸びをしてこちらを見ていました。
目の下に少し傷のあるヤツガシラ。綺麗な芝生の上を歩き回っていました。
美しいシマアカモズのオスもバッタなどを捕まえていました。
冬になると獲物が減って、バッタやカニなどをよく食べています。
この個体は慣れていました。ヤツガシラは大抵人を怖がりませんが、もう1羽は警戒心強目でした。
木の上で羽繕いするヤツガシラ。
1羽は枝に止まって羽繕いなどしてリラックスして降りてきませんでした。シャッターの音に驚いて冠羽を立てたヤツガシラ。
半島に入ってすぐの芝生にいました。
ハチジョウツグミも結構多く入っています。ほかに、アカハラ、シロハラがたくさんいますが、シロハラが一番強いようで、芝生を取り仕切っていました。^^;
芝生をミシンのようにつついてはゴキブリを探していましたが、ここの芝生にはあまりいないようで、しばらくするとどこかへ飛んで行きました。
いつもゴキブリばかり食ってるヤツガシラですが、今日はスズメガの幼虫らしきのを食っていました。大きいので嘴の先にぶら下げたまま右往左往していましたが、なんとか吞み込みました。
タシギはよく観察すると、畦にポツポツと。
首に穴が開いた状態でもバッタなどを捕食していました。強いねー。
ハチジョウツグミはもう1羽いました。
川平石崎に到着するとジョウビタキのメスが出迎えてくれました。
フラッグ付きのクロツラヘラサギ。
キアシシギがカニを捕まえました。
いつも1羽でいるチュウシャクシギ。
こちらはムナグロ。
夕日が当たって褐色がかっていますがダイゼン冬羽です。
米原ビーチにいたズグロミゾゴイですが、なんと近所のおじさんに餌付けされていました。カラスとズグロミゾゴイがおじさんから仲良く餌をもらっていました。
カンムリワシの幼鳥が雨に濡れながら獲物を探していました。
ツグミの仲間も増えてきました。
大きな足でスイレンの上を歩き回って餌を探します。
スイレンの上を歩くレンカク。スイレンは夕方なので花が閉じています。正午ごろまでは開いているのですが。
アマサギの群れが寒そうに風を避けて避難していました。
K91のフラッグのついたクロツラヘラサギ。
この時期、キジバトの群れにはベニバトが交じっている可能性が非常に高いですね。飛び立つと尾羽の先端が白っぽく目立つのが目印です。
体の小さなベニバトは稲の切り株より背が低く写真が撮りにくかったです。