上とは別個体。今冬はウミネコが多く確認されています。すべて幼鳥です。
ウミネコ第1回冬羽。
クサシギ冬羽。海岸はにぎやかですが、田んぼのシギはクサシギ意外にアカアシシギ、セイタカシギ、タシギが少数いるぐらいで寂しいです。
ダイゼンは石垣島では数羽程度の群れが多いですが、今回は20羽ほど。
シロチドリとメダイチドリ。シロチドリは50オーバーが飛来。
ムナグロとメダイチドリ。ムナグロは70羽ほど、メダイチドリは40羽ほどを確認。
トウネン冬羽。数羽の飛来を確認。
ミユビシギ。沖縄本島では越冬もするし、渡りの時期にはそれなりの数が通過するのですが石垣島では少ないです。
ダイシャクシギ第1回冬羽。
オオメダイチドリ冬羽。
石垣島で越冬するジシギはタシギだけ。越冬チュウジシギやハリオシギを探すのですが、なかなか見つかりませんね。
ダイシャクシギとダイゼン。ダイシャクシギは幼鳥6羽が滞在中です。
サシバの幼鳥。今季は幼鳥が少ないような気がします。繁殖地で異変があったりするのでしょうか。
秋のヤツガシラは年によって当たり外れがありますが、今年は大当たりのようです。春の状況が気になります。
歩道でヤツガシラ。飛来したばかりと思われます。
トラフズクは沖縄で見られるフクロウの仲間では最大級ですが、こちらは一番小さいリュウキュウコノハズクです。
雨の中、キョロキョロしながら獲物を探していました。獲物はネズミかカエルか?
地面に降りたトラフズク。写真は撮れませんでしたが、同じエリアにコミミズクもいました。
最初、トラフズクを見つけたときは、こんな感じ。遠かったです。
トラフズクは、そこそこ近い枝に止まってくれました。
こちらも長期滞在のオニアジサシ。
キンクロハジロの幼鳥。
キンクロハジロのオス。
こちらのツクシガモはハシビロガモやキンクロハジロの群れと行動していました。
滞在2週間を超えたツクシガモのメス第1回非生殖羽。
相変わらず警戒心はありません。このアカツクシガモはほかのカモの群れには入りたくないようです。
場所を変えながら滞在1カ月以上となったアカツクシガモの成鳥メス。
雄叫びを上げる幼鳥(手前)。この後、2羽がからまったまま落下して、成鳥が遁走しました。
枝ごとつかんでいるようでこの状態がしばらく続きました。
左の成鳥メスの方が形勢不利の模様。
突如始まった肉弾戦。詳しくは下の動画をご覧ください。
にらみ合うサシバの幼鳥(左)と成鳥メス。
ずいぶん大きな個体でした。
カモの方へ向かうハヤブサ成鳥メス。
バナナに止まるカンムリワシの幼鳥。美しいです。
ツグミは11月に相当数が通過した感じですが、年が明けて1月になるとふたたび見るようになりました。
セキレイの仲間ではハクセキレイが一番少ないかもしれません。一番多いのはもちろんツメナガセキレイ。
ムネアカタヒバリも越冬中です。
今季は数え切れないぐらいあちこちで見るコホオアカ。
羽繕いするクイナ。警戒心は強いですが、待てば見られます。
バンとクイナ。大きさはバンより小さく、タシギより大きい感じ。
すぐ近くを通り過ぎて行きました。
ズグロミゾゴイの幼鳥。警戒心がなさすぎてノネコ被害が心配になります。
別の場所の単独ヒシクイ。物陰に隠れて撮ったのですが、すでに警戒中。
上のマガンの群れに合流したヒシクイ。たまにマガンにどやされていました。
滞在2カ月となるマガンは成鳥と幼鳥合わせて25羽。
幼羽から第1回繁殖羽へ換羽中のヨシガモのオス。ボロボロすぎですね。^^;
タシギも複数羽が越冬中。
上と同個体。田んぼを移動するときは胸ぐらいまで水に浸かって歩いていました。
クイナの冬羽。草むらを出たり入ったりしていました。一見地味ですが、よくみると非常に美しい羽衣をまとっています。
今季は越冬個体が多めのジョウビタキ。
石垣島ではハクセキレイよりホオジロハクセキレイの方が多いのかもしれません。目につきます。
林縁で餌探しに忙しいズグロミゾゴイ。美しい個体でした。
最初はこんな感じ。渡ってきたばかりなのか、時折、目を閉じて寝ていました。疲れているようです。
枝で休むヤツガシラ。まったりしてしまって長らくこのままの状態。
ハヤブサの幼鳥。自宅近くのカタグロトビ営巣地にいました。繁殖しているはずのカタグロトビは留守でした。
チョウゲンボウのオス第1回冬羽。
カンムリワシの幼鳥。あまり餌がとれていないようでした。
ブラックサシバの正面顔はかわいい。^^
4年目のブラックサシバ。暗色型は何度見てもかっこいいです。
ダイシャクシギは4羽飛来。すべて幼鳥でした。
上と同個体。美しい雨覆を見せてくれました。
ハシビロガモのメス非生殖羽。
オカヨシガモのオス生殖羽とメス非生殖羽。
ヒドリガモのオス生殖羽。
メジロガモの幼鳥メス。
2013年に韓国でS39の標識をつけられた個体。8年目のベテランですね。
イモ畑にはタシギがたくさんいました。石垣島の田んぼと同じですね。
オナガガモとヒドリガモを蹴散らすウミネコ。写真で気付きましたが、ウミネコの横にアメリカヒドリが写っていました。^^;
近くに降りた。水浴びしていました。
カワウが魚をくわえて水面に上がってくるとウミネコが横取りしようと試みていました。
ウミネコの第1回冬羽。沖縄でウミネコの幼鳥を見たのは2回目。沖縄的珍鳥です。
カルガモの雑種。おそらく、カルガモ × マガモのハイブリッドだと思われます。
草むらで餌を取るヤマシギ。
上の個体の近くにいた別個体。ペアなのでしょうか。
リュウキュウマツで寝るヤンバルクイナ。これまで見たことのないエリアでの発見でした。
上と同個体。何度見てもリュウキュウオオコノハズクは気分が盛り上がります。
リュウキュウオオコノハズクのオスと思われる個体。さえずりも聞かせてくれましたが、鳴く時は林の奥だったので動画などは撮れず。録音はできました。^^
5羽は仲良くまとまって行動。ど逆光のギラギラ水面で肉眼だとシルエットでしか見えません…。目がやられそうです。
大晦日にお初となったハイイロガン。成鳥でいいのかな。
ジョウビタキのメス。石垣島に残っているジョウビタキはメスが多いようです。
ウグイスは、カラフトウグイスやチョウセンウグイスなどいくつかの亜種が飛来していると思います。こちらはただウグイスでしょうか。
下草にはウグイス。ナナフシをのみ込むのに苦労していました。