風を避けて枝で休むオウチュウ。
オウチュウの後ろはカラス。
目の前の枝に止まったオウチュウ。
大発生中のツマグロゼミを捕まえたオウチュウ。
ヒドリガモもオスが2羽とメスが1羽。
キンクロハジロはオスが2羽とメスが1羽。
ウズラシギは十数羽。
夏羽のヒバリシギは数羽で飛来。
夏羽のツルシギ。
上と同個体。残念ながら尾羽は見せてくれませんでした…。
あぜでミミズと格闘するハリオシギ。
ツバメ4種の混群が飛来していました。ばらばらにやってきて、島で合流したのか、混群でやってきたのか。
アオアシシギ夏羽へ移行中。
コアオアシシギ夏羽。
夏羽になりつつあるオグロシギ。
石垣島で見られるジシギでタシギは最初にやってきて最後までいます。
ウズラシギは一気に数を増やしました。
石垣島でツルシギのこの姿を見る機会はなかなかありません。
クロハラアジサシ夏羽は複数が飛来。
広い範囲を飛び回っていましたが、たまに近くを通過してくれました。
正面からハジロクロハラアジサシ。
ハジロクロハラアジサシは真っ黒な体に真っ白な尾羽が美しいです。
夏羽のハジロクロハラアジサシ。
雨で高いところを飛ぶ虫がいないからなのか、低いところを飛びながら、葉についている虫をとっているようでした。
バナナの葉に止まるオウチュウ。
今季の石垣島はオウチュウの飛来が多いです。
こちらはベニバトのメス。農耕地に降りて餌をとっていました。
何かに驚いて飛んだキジバトの群れに赤い体と白い尾羽の先端が目立つベニバトのオスを発見。近くの枝にとまりました。
繁殖期に入ったリュウキュウヨシゴイは活発に動き回っています。
この草がお気に入りのようで何度も戻ってきていました。
オウチュウの正面顔。くちばし付け根の白い斑点が目立ちます。
田んぼに現れたオウチュウ。
アオバズクの営巣地を回ってみると3羽を確認。今年も同じ場所で子育てするようです。
カンムリワシのメス個体。近辺を調査している石垣市教育委員会によると子育て進行中。
近所のリュウキュウアカショウビン。一生懸命さえずっていました。
トウネンは7羽。冬羽から夏羽までさまざま。
ムナグロは40羽ほど。冬羽から夏羽までさまざまなステージの換羽個体がいました。
ダイゼンも3羽。
チュウシャクシギは3羽。
キアシシギも増えてきました。
メダイチドリは70羽ほどが飛来。
オオメダイチドリは数羽が複数箇所に飛来。
今季初のコアジサシ。
飛ぶリュウキュウヨシゴイ。繁殖期序盤でとても美しいです。
水浴び後にブルッとしていました。
水浴びするリュウキュウヨシゴイのオス。
林道で出会ったオスのアカショウビンは、散歩の人が歩こうが、全く同じていませんでした。
心配になるぐらい警戒心のないアカショウビン。
アオアシシギも例年に比べるとかなり少ないようでした。
タカブシギの夏羽。毎年、かなりの数がやってくるのですが、この春は少なかったです。
今シーズンは淡水シギが少ないですが、コアオアシシギはいつもどおり。
タマシギのメス。石垣島で唯一繁殖するシギです。すでに繁殖期が始まっています。
こちらは別個体。
チュウジシギはまだまだ残っていました。
ソリハシセイタカシギは複数箇所で3羽。
石垣島のハリオシギは渡り終盤ですが、なんとか1羽だけ見つけられました。
最初はこんな感じで遠く、サトウキビの丈がコシャクシギより高く見にくかった。
少しだけ翼も広げてくれました。
コシャクシギの正面顔。なんとも愛らしい。^^
サトウキビ畑にコシャクシギが4羽。最初は遠かったけど、車内から静かにみているとだんだん近くに来ました。
ヨシガモのオス。幼羽から第1回生殖羽へ移行中。
クロツラヘラサギ(手前)とヘラサギ。両方とも若い個体です。
若いヘラサギ。田んぼを歩きながら小さな貝類を食っていました。
ウズラシギを襲うムラサキサギの若い個体。下に動画あり。
農地を囲む雑木林でズグロミゾゴイが餌探し。ベニバトもいました。
渡って来てあまり日にちが経っていませんが、さっそく巣穴を掘っているようでした。樹種がリュウキュウマツだったので、途中でやめてしまう可能性が高いですが…。
リュウキュウアカショウビンのオス個体。
ケリは繁殖期に入っているようで、あちこちでカラスとバトルを繰り広げていました。
ムナグロは1羽のみ確認。本土では今ぐらいがムナグロの渡りの序盤なんでしょうか。沖縄とはずいぶん時期が違います。
オジロトウネンは数羽を確認。多少、夏羽が出ていましたがまだまだこれからですね。
単独飛来のオグロシギも確認。到着したばかりで疲れているのか、ずっとこの体勢。
レンコン畑にホウロクシギ。けがでもしたのか、左目が見えていないようでした。
観察している人はあまりいませんでした。みなさん見飽きたのでしょうか?
コシャクシギは同じ田んぼに2羽。最大で60羽ほどだったそうです。恐ろしい数ですね。
コシャクシギの脇下。
警戒心ゼロのコシャクシギ。
石垣島や沖縄本島と違い、ハクセキレイ以外の亜種は見当たりませんでした。
ハクセキレイもあちこちにいました。
カワラヒワは数羽の群れが農地を飛び回っていた。
ホオジロも1羽だけ残っていた模様。
遠いですがホオアカを1羽確認できました。
夏羽になったタヒバリ。
タヒバリは十数羽の群れが同じエリア内を移動しているようでした。