2017年5月26日(旧暦では2017年5月1日)
アカショウビンが巣作りしていました。営巣木の根元に落ちる木屑がまだまだ少ないので途中ですね。今が一番神経質な時なので、しばらくは放っておきましょう。親鳥の姿は、このペアを2回見たのと南部では1羽見た。南部の個体は営巣しているかは不明。
サンコウチョウも数ペアが子育て中です。すでに抱卵に入っているようで、動きが少なく巣の発見までには至らず。ことしは、巣作り期間のゴールデンウイークにサンコウチョウ探しに行けなかったので、営巣の発見は難しそう…。
サクラランの花は、最盛期を迎えているようであちこちに咲いていた。このサクラランの葉は、アサギマダラの食草だそうです。
池のほとりにはゴイサギがいました。
リュウキュウサンコウチョウ
アカショウビンの巣。アカショウビンの姿は、2カ所で3回見たのですが、撮影はできなかった。
ゴイサギ
サクララン
サクララン
2017年5月26日(旧暦では2017年5月1日)
小高い崖の上で景色を見ながら涼んでいたら、ツバメ4種が上空を行ったり来たりしてくれました。春の渡りのかなり遅いグループでしょうか?
一番大きなアマツバメが1羽、コシアカツバメとショウドウツバメはずつ数羽、ツバメはたくさん。ツバメ以外は、これから北上して行くのでしょう。
短いレンズしか持っていなかったので、どれも遠かった。
アマツバメ
翼は尾羽がボロボロ。尾羽はボロボロ過ぎて、ハリオアマツバメのようになってる。^^;
コシアカツバメ
ショウドウツバメ
リュウキュウツバメ
2017年5月19日(旧暦では2017年4月24日)
近所のアオバズクは、抱卵中のようです。昨年、ここのペアのヒナたちは7月の第1週に巣立ちました。この調子だとことしも6月末か7月頭には巣立ちするでしょう。
リュウキュウアオバズク
アオバズクのメスは抱卵中、オスは営巣木の近くで見張り番です。
2017年5月19日(旧暦では2017年4月24日)
先日、巣作りを確認したツミのペア が求愛給餌していた。獲物を持ってきたオスが松の木でしきりに鳴いていると思ったら、メスが飛んできてメジロらしき獲物をもらっていた。すでに羽は綺麗にむしられて調理済み。^^
ツミ
ツミ
ツミのオス。ここのペアは、人間を全く恐れないので観察がしやすい。
ツミ
オスから受け取った獲物をなかなか食わない。もったいぶっているのか腹が減っていないのか…。
2017年5月18日(旧暦では2017年4月23日)
ゴールデンウイークあたりに一斉に卵から孵ったシロチドリのヒナたちは、順調に育っています。きょう確認できたヒナは8羽でしたがもっとたくさんいそうです。一番小さなヒナは、孵化してから数日しかたっていない感じです。大きく成長したヒナは、すでに綿毛も抜け落ち羽に変わりつつあります。大きさはまだ親鳥の半分ぐらい。
ちょこまか動く小さなヒナを動画に収めるとは苦労しました…。^^;
草原には、植物の種を食いにスズメとシマキンパラもやってきた。
シロチドリ
シロチドリのヒナ。孵化後、数日ですが自分で小さな虫を探して食っていた。
シロチドリ
こちらもシロチドリのヒナ。孵化後、2週間程度たっていると思われるが危険が迫るとまだ親鳥の腹の下に潜ろうとする。
シロチドリ
水たまりの近くには、餌となる小さな虫などが多く潜んでいるようで3羽のヒナが集まっていた。
シロチドリ
シロチドリ
気配を消してカメラを構えているとどんどんこちらへ近づいてくる。
シロチドリ
シロチドリ
シロチドリ
シロチドリ
シロチドリ
シマキンパラ / スズメ
スズメとシマキンパラは、草の実を食っていた。お互いは干渉しないようだ。