2020年9月15日(旧暦では2020年7月28日)
数日前から滞在しているハジロクロハラアジサシは石垣島内に2カ所で合わせて3羽いました。
ツバメチドリは十数羽だったのが、50羽になり、80羽になりどんどん増えています。
クロハラアジサシは島内各所で数羽の群れが見られます。
ハジロクロハラアジサシ
ツバメチドリ
クロハラアジサシ
大きなギンヤンマを捕まえたクロハラアジサシの幼鳥。
ハジロクロハラアジサシ
クロハラアジサシ
クロハラアジサシは獲物が大きすぎて何度か落としそうになっていました。
ハジロクロハラアジサシ
田んぼに降りたハジロクロハラアジサシ。幼羽から第1回冬羽へ換羽中の個体です。同じエリアにもう1羽、ハジロクロハラアジサシを発見しました。
ハジロクロハラアジサシ
畔にはハジロクロハラアジサシやツバメチドリが休んでいます。
ハジロクロハラアジサシ
水浴びでもすると思ったのですが、このまま飛び去っていきました。
クロハラアジサシ
ツバメチドリ
ハジロクロハラアジサシ
ハジロクロハラアジサシはクロハラアジサシとは違った飛び方をするので遠くからでもなんとなく識別できます。
2020年9月15日(旧暦では2020年7月28日)
今季、2羽目となるソリハシセイタカシギを仕事に向かう途中に見つけました。^^ 写真を数枚写したのち、友人らに知らせて後にしました。友人によると、翌日は場所を少し変えていたようです。
タシギが数日前から一気に増えました。ある田んぼでは、ほとんどタシギだったりします。
ソリハシセイタカシギ(アボセット)
ソリハシセイタカシギ(アボセット)
くちばしを左右に振りながら田んぼを歩いて獲物を捕まえていました。
タシギ
両方タシギ。ここの田んぼにはタシギが4羽いました。
タシギ / ヒバリシギ
2020年9月14日(旧暦では2020年7月27日)
今季初となるエゾビタキを確認しました。この鳥を見ると秋の深まりを感じますねー。
カンムリワシは今季、4羽目と5羽目を確認。4羽目は警戒心が強めで写真が撮れませんでした。^^;
先日のアカエリヒレアシシギはまだ滞在中。チュウジシギは畔にぼちぼち、タシギはかなり増えてきました。
田んぼには、アオアシシギ、コアオアシシギ、アカアシシギ、タカブシギ、セイタカシギ、ヒバリシギ、トウネンなどがそこそこいます。
エゾビタキ
エゾビタキ
上と同個体。フライングキャッチで何かを捕まえているようでした。
エゾビタキ
カンムリワシ
今季5羽目のカンムリワシ幼鳥。台風の影響もなく繁殖は順調だったようです。
カンムリワシ
田んぼを見渡せるセンダンに止まっていた。くちばしや尾羽は泥で汚れていて自分で狩りもしているようです。
アカエリヒレアシシギ
アカエリヒレアシシギは滞在中。稲の間を動き回り、写真は撮りにくいですね。
アカエリヒレアシシギ
チュウジシギ
クサシギ
2020年9月13日(旧暦では2020年7月26日)
久しぶりに夜探に出かけてきました。すぐにリュウキュウコノハズクとリュウキュウアオバズクがお出迎え。コノハズク、アオバズクともに幼鳥の姿は見えなくなっていました。鳴き声すら聞こえませんでした。独り立ちして親鳥たちの縄張りを追い出されたのでしょう。
リュウキュウコノハズク
リュウキュウアオバズク
2020年9月12日(旧暦では2020年7月25日)
石垣島のアカショウビンも9月に入ると見る機会も減ってきました。この日は、林道で成鳥1羽と幼鳥1羽を確認しました。
リュウキュウアカショウビン
アカショウビンの成鳥メス。くちばしも黒ずみ、羽も冬羽に変わりつつありくすんでいます。
リュウキュウアカショウビン
上の同個体。背中にシラミバエがついています。アカショウビンにはよくついている寄生虫ですね。