ふさっとしたリュウキュウヨシゴイ
今年生まれのリュウキュウヨシゴイは独り立ちして元気に暮らしています。若い個体は、警戒心もゆるく観察しやすいですね。
驚いたりしているわけでなく、終始こんな感じで頭部の羽毛を膨らませていた。
リュウキュウヨシゴイ幼羽から第1回冬羽へ移行中。
目の前まできたリュウキュウヨシゴイ。こちらのことをうかがっていますが、逃げるわけでもなく採餌していました。
今年生まれのリュウキュウヨシゴイは独り立ちして元気に暮らしています。若い個体は、警戒心もゆるく観察しやすいですね。
驚いたりしているわけでなく、終始こんな感じで頭部の羽毛を膨らませていた。
リュウキュウヨシゴイ幼羽から第1回冬羽へ移行中。
目の前まできたリュウキュウヨシゴイ。こちらのことをうかがっていますが、逃げるわけでもなく採餌していました。
きょうはハリオシギには会えず。そのかわり、チュウジシギともハリオシギともつかない「ウチナーチュウジシギ」がいたので尾羽が撮れるまで粘ってみました。粘ったといっても10分ほどで見せてくれましたが…。協力的でありがたいですね。^^
タシギも数を増やしつつあります。
ウチナーチュウジシギの幼鳥。紛らわしいぜ…。^^;
上と同個体。紛れもないチュウジシギです。
こちらもチュウジシギ幼鳥。このタイプは沖縄のチュウジシギでは典型的です。
タシギ幼鳥。まぁ、尾羽をみるまでもないですが見せてくれたので…。^^;
こちらもすぐに尾羽をご開帳。石垣島で見ることができるジシギ3種のうち一番美しいと思う。
上と同個体。脇まで見せてくれました。
チュウジシギ幼鳥。
上の個体が飛んだところ。
こちらもチュウジシギ。
ピンボケですが、上の個体が尾羽を開いたところ。
隠れてるつもりのチュウジシギ幼鳥。
石垣島をかすりもしなかった台風14号の通過後、少しだけ海岸と田んぼの巡回。今季初確認のオバシギが2羽のほかはほぼいつものメンバーでした。
友人から、ホウロクシギとダイシャクシギがいると連絡をもらいましたが、回る時間はなし!! やはり飛翔力の秀でた大型シギは台風が当たらないと石垣島にはなかなか降りないですね。
今季初のオバシギ。2羽で飛来しました。
オバシギ成鳥。夏羽から冬羽へ移行中。
キアシシギの群れと思いきや1羽だけ様子がおかしいですね。^^;
秋の渡りの序盤によく見たけど、その後はしばらく音沙汰なしだったコアオアシシギが数羽で飛来。
換羽が遅いメダイチドリ成鳥。まだ夏羽後期です。どこからやってきたのでしょうかね。
メダイチドリ幼羽から第1回冬羽へ。
畑にいたオオメダイチドリ。台風後は、思わぬところで出会いますね。
オオメダイチドリ(左)とトウネン。
キアシシギ幼鳥は4羽の群れ。
越夏組のチュウシャクシギ。第1回夏羽から冬羽へ。
トウネン幼羽から第1回冬羽へ。
トウネン幼鳥。
ウシエビを捕まえたクロサギ。
獲物が大きいので飲み込むのに苦労していました。
今季初のヨーロッパトウネンを確認しました。キリアイがいるということで見に行ったのですが、キリアイには会えず、かわりにヨーロッパトウネンを発見しました。
ハリオシギは少なくなりましたが逗留中。チュウジシギはかなりの数が滞在。中には妙に白い個体もいました。
エリマキシギやハマシギも滞在中。ハマシギは数を増やして4羽になっていました。
クロハラアジサシの幼鳥は今季初となりました。
セイタカシギやヒバリシギ、タカブシギ、コチドリ、ムナグロなどはとても多くなっています。
今季初となったヨーロッパトウネン。幼鳥でした。
このヨーロッパトウネンはトウネンやヒバリシギの群れとは距離を置いていました。
ハリオシギ幼鳥。いつまで残ってくれるのでしょう。
クロハラアジサシはすでに何羽も確認していますが、幼鳥の到着は今季初。疲れた様子でした。
これから幼鳥の飛来は増えると思われます。ハジロクロハラアジサシにも期待です。
チュウジシギ数羽の群れの中にやけに白いチュウジシギがいました。顔も白くてすごい違和感。
チュウジシギ幼鳥。
チュウジシギ成鳥。
チュウジシギ幼鳥。
出会うジシギはチュウジシギばかり。
これは尾羽が見たかった…。暫定ハリオシギ。
ハマシギ幼羽から第1回冬羽へ。
ウズラシギ夏羽後期。
トウネン幼鳥。
トウネン幼鳥。上の個体とはずいぶん印象が違います。
羽繕いするムナグロ。
夏羽から冬羽へ換羽中。初列風切は途中から変わっていく模様。
セイタカシギ成鳥。夏羽から冬羽へ。
今季4羽目となるジャワアカガシラサギが登場しました。沖縄本島でも毎年のように記録され、石垣島では10年ほどまえから飛来する数がかなり増えています。ジャワアカガシラサギは例年、8月末ごろから確認され、その後、アカガシラサギが到着するパターンが定着しつつあります。
きょうはジャワアカガシラサギ2羽とアカガシラサギ1羽を確認しました。
数日前から滞在中のエリマキシギにやっと出会えました。エリマキシギも毎年、白露のころに飛来します。今回も例に漏れず幼鳥でした。
オタマジャクシの2匹ゲットしたジャワアカガシラサギ。
上とは別個体。こちらもオタマジャクシを食っていた。
アカガシラサギは畔沿いを歩きながらバッタらしきを捕まえていた。
今季初のエリマキシギ幼鳥。サイズ的にメスと思われます。
滞在中のヒバリシギはほとんど幼鳥ですが、成鳥もわずかですがいます。
セイタカシギ第1回冬羽。
タカブシギ第1回夏羽後期。
アクシデントに見舞われたのか、くちばしの噛み合わせができないカルガモ。餌は取れているようでした。