日々の記録。主に沖縄本島、石垣島の野鳥や自然を写真で紹介

2026年2月21日(旧暦では2026年1月5日)

1週間前のヤツガシラ に続く今季、3羽目のヤツガシラが到着しました。警戒心の全くない個体で、近くを車が通りかかって飛んで少し距離を置く程度でした。石垣島以外からも到着の報が寄せられており、今季はヤツガシラの当たり年のようです。

気温が上がり暖かくなり、春の渡りも始まりつつあります。田んぼにはタイワンハクセキレイ、ホオジロハクセキレイ、ハクセキレイの混じった群れが到着しました。

シギはタシギやアカアシシギ、タカブシギなどの越冬組に加えて、北上組も飛来し、少しにぎやかになっています。

留鳥のカンムリワシやムラサキサギ、リュウキュウヨシゴイなど繁殖期に向けて活発になっていました。

石垣島で今季3羽目となるヤツガシラを発見。

車両に対する警戒心はゼロでした。カラスには少し驚いている様子。

ハクセキレイの群れに1羽だけタイワンハクセキレイが混じっていました。

ハクセキレイ15羽の群れの半分ぐらいはホオジロハクセキレイが占めていました。ホオジロハクセキレイは、石垣島で最も多いハクセキレイの亜種です。

ホオジロハクセキレイの次に多いハクセキレイ。

街路樹に止まるカンムリワシ。日向ぼっこで路上に出てくるトカゲを狙っている様子です。路上でカンムリワシが交通事故に遭うのは、この狩りの習性が一因です。安全運転で走りましょう。

牧草地ではムラサキサギを多く確認。ペアで行動してる個体が多くなっています。

シギを見ていたら現れたリュウキュウヨシゴイ。こちらをうかがっていましたが、しばらくするとその警戒心も解けました。

身震いするリュウキュウヨシゴイ。水路で獲物を探していました。

田んぼで休むタゲリ。2羽が座って休憩。渡ってきたばかりで疲れているのでしょう。

越冬タシギ。この水路には10羽近く滞在しています。

こちらは青みがかった羽の色が美しい個体。

田んぼにも5羽ほどが滞在しています。

タカブシギが少し増えていました。移動してきたと思われます。

今季は越冬個体数が少なかったオオバン。

Category:野鳥
2026年2月12日(旧暦では2025年12月25日)

今季2羽目のヤツガシラがやってきました。ヤツガシラは石垣島の春を告げる鳥のひとつですが、年々、飛来する季節が早まっているような気がします。

暖かくなり、石垣島ではカンムリワシやカタグロトビも巣材運びや求愛などの繁殖行動が確認されています。越冬のシギやカモは滞在中です。

ヤツガシラ

少し早めに現れたヤツガシラ。数年ごとに当たり年がありますが、今季の石垣島はヤツガシラの飛来が多い予感がします。

ヤツガシラ

地中から昆虫を探し出して栄養補給。健啖家のヤツガシラは、かなりの量を食いますね。

カンムリワシ

カンムリワシは繁殖期を迎え、活発に動き回っています。あちこちで縄張りを主張する鳴き声も聞こえます。

サシバ

越冬中のサシバ。オス個体です。

サシバ

こちらはメスのサシバ。

カンムリカイツブリ

石垣島では数少ないカンムリカイツブリ。

キンクロハジロ

キンクロハジロは毎年、大量に越冬します。 昨年はクビワキンクロ が混じっていましたが、今季は見つからず。

コアオアシシギ

コアオアシシギは数羽が越冬中羽。

クサシギ

クサシギも越冬しています。

イソシギ

イソシギは年中いるような気がしますね。

Category:野鳥
2026年1月30日(旧暦では2025年12月12日)

先日のハリオシギ はまだ滞在していました。

この時季にハリオシギは見られるとは本当にラッキーです。いつまで滞在するか分かりませんが、しっかりと観察していきたいですね。

ハリオシギ

1月のハリオシギは、これまで観察したことがないので大変貴重です。

ハリオシギ

多くの時間を草むらの中で過ごしています。

ハリオシギ

全身を見せてくれました。第1回冬羽ですね。

ハリオシギ

そしてお待ちかねの水浴びスタート。

ハリオシギ

先日と全く同じ場所で水浴びをしていました。

ハリオシギ

この時季のハリオシギの記録は国内どころか沖縄、石垣島でも貴重なので、念の為、尾羽も確認しないといけませんね。

ハリオシギ

渡去するまで、慎重に観察していきたいと思います。

Category:野鳥
2026年1月27日(旧暦では2025年12月9日)

石垣島でのハリオシギの越冬を確実な記録として残すことができました。 このハリオシギは昨年11月に確認した個体 です。近くで工事が始まったのと、年末年始は仕事が忙しくてなかなか見に行くことができませんでしたが、同じ場所で越冬していました。

ハリオシギは2024年に2月下旬に観察 したりしていましたが、越冬の確固たる記録がとれないでいました。今回は11月から1月下旬まで確認できたことで越冬する確かな記録となりました。この個体は、このまま4月の春ハリオシギのシーズまで滞在してくれることを願うばかりです。

ハリオシギ

印象深いハリオシギなので個体識別できています。見たらすぐに分かりますね。^^ 第1回冬羽です。

ハリオシギ

仕事の移動中であまり時間はありませんでしたが、水浴びをしてくれました。

ハリオシギ

水浴び後に羽繕いするハリオシギ。

タシギ / ハリオシギ

タシギ(右)を追い払うハリオシギ。体が小さなタシギはハリオシギにもチュウジシギにも負けますね。

タシギ

上と同個体のタシギ。第1回冬羽です。ここには5羽ほどタシギが越冬中です。

タシギ

タシギは島内のあちこちで越冬中。

ヒバリシギ

通過個体は多いですが。越冬組はほとんどいないヒバリシギ。

アオアシシギ

翼をけがしているアオアシシギ。春になっても渡るのは難しいかもしれません。

コチドリ

田んぼには越冬コチドリが群れでいます。

ヘラサギ

長逗留のヘラサギ。警戒心は強めでした。

Category:野鳥
2026年1月16日(旧暦では2025年11月28日)

今季も昨年末ぐらいからコミミズクが越冬中。意外と多くが飛来しています。トラフズクも目撃されましたが、1日のみで、残念ながらわたしは見ることができませんでした。

昼間の田んぼには、越冬中のシギやチドリもいます。1月中旬もすぎると少しずつ移動している感じですね。大きな移動は2月下旬ごろから始まると思います。

ネズミが潜んでいる茂みを凝視しするコミミズクがいました。同じエリアにもう一羽いるようでした。

翼を負傷しているリュウキュウヨシゴイ。体が全体的に汚れていて調子が悪そうです。

マガンは同じ場所に滞在中。

ミサゴも越冬中。田んぼに現れると水浴びして帰っていきます。

ムラサキサギは繁殖序盤なのか、ペアでいることが増えました。

コアオアシシギが2羽飛来。渡りはもう少し先なので、島内移動でしょうか。

アオアシシギとアカアシシギも滞在中。

タシギは多い場所では10羽ほどの群れで越冬しています。

Category:野鳥