アメリカウズラシギ、ハリオシギ滞在、今季初クロハラアジサシ
2023年4月20日(二十四節気の穀雨、旧暦では2023年3月1日)
4月15日に確認されたアメリカウズラシギ は滞在5日目となりました。ウズラシギの群れの中で過ごしています。秋の幼鳥の記録がほとんどなので、春の成鳥は貴重です。
ハリオシギも複数箇所に数羽が滞在中。春のハリオシギは、飛来数がとても少ないのでこちらも貴重です。警戒心も弱く、長時間観察も可能で楽しませてくれます。^^ チュウジシギ、タシギも逗留中。
今季初のクロハラアジサシも飛来しました。代かきするトラクターの後をついてまわっていました。
貴重な春のアメリカウズラシギ。
カタグロトビが現れて、草陰に隠れるアメリカウズラシギ(右)とウズラシギ。
今季はこれまでに4羽ほど確認したハリオシギ。
チュウジシギもあちこちの田んぼに入っています。
ハリオシギ(右)とチュウジシギ。同じ体勢でならんでくれました。^^
こちらは警戒心強めのチュウジシギ。
カルガモが現れたので首を伸ばすハリオシギ。
遠くのあぜにタシギがまどろんでいました。
ウズラシギも増えてきました。
ムナグロ15羽の群れ。海岸や牧草地にもやってきています。
リュウキュウヨシゴイのメス。繁殖直前で活発に動いています。
今季初のクロハラアジサシ。前日の夕方からいたようです。
田んぼではカルガモの親子を目にする機会が増えました。
Category:野鳥