2016年3月30日(旧暦では2016年2月22日)
海岸にも春の渡り鳥が続々と現れています。豊見城市の三角池にはシマアジが1羽入っていました。たくさんいたコガモは渡去したようです。ハシビロガモはまだ残っています。
糸満市の北名城ビーチ近くの干潟には、オオソリハシシギ6羽とホウロクシギ1羽が渡りで疲れた翼を休めていました。
昨日、発見したオオチドリ5羽 は今日も同じ草地で餌をあさっていました。何日ぐらい滞在するのでしょうか。
シマアジ
ホウロクシギ
ホウロクシギは潮の引いた海岸でカニをたくさん捕まえていました。
オオソリハシシギ
オオソリハシシギ
オオソリハシシギ
春の渡りと思われるサシバが上空を舞うと、オオソリハシシギの群れは遠くの浜まで飛んでしまいました。
2016年3月30日(旧暦では2016年2月22日)
3月中旬からオオチドリが来そうなポイントを回っていたのですが、今日は5羽のオオチドリが沖縄本島南部で確認できました。与那国島まで行かなくても沖縄本島でこんなに見られるんですねー。
1羽はムナグロに混じって広い草地にいました。4羽はそこから数百メートル離れた住宅街ど真ん中の数百坪ほどの造成地にいました。1日で5羽もオオチドリを観察したのは初めてです。
ヤツガシラも探しに行こうと予定していたのですが、オオチドリで満足してしまったので帰宅しました。^^
オオチドリ
オオチドリ
最初に発見したオオチドリは百数十羽のムナグロの群れに交ざっていました。
オオチドリ
オオチドリ
オオチドリ
一番近くまで寄ってきたオオチドリ。座って待っていると餌を探しながら向こうから近づいてくることもありました。