見やすいオオノスリと出合いの多いカンムリワシ幼鳥
2025年1月8日(旧暦では2024年12月9日)
昨年末から滞在しているオオノスリは2個体とも幼鳥ということもあって、警戒心がそれほど強くなく観察できる機会は多いです。農地にいない時は山裾のお気に入りの木に止まっていることが多いです。
カンムリワシh幼鳥、成鳥とも見やすくなっています。寒い日が続くと獲物が獲りにくくなり、幼鳥の元気がなくなるので心配です。
水路のそばの枝に止まり、オオバンを狙うオオノスリ。この後、急降下で水路に飛び込みましたが、狩りには失敗していました。
別個体のオオノスリ。田んぼの上を旋回するとオオバンたちは、お互いに身を寄せ合って警戒していました。
田んぼの畔で餌探しするカンムリワシ幼鳥。
こちらの幼鳥も田んぼの近くで獲物を待ち伏せ。
県道沿いの街路樹にいたカンムリワシの幼鳥。最近、この場所でよく目撃されますが、交通事故が心配ですね。
カンムリワシの成鳥が現れると幼鳥は一目散に逃げて行きます。
こちらの成鳥は小さな水路を見下ろしていました。カニかカエルでもいるのでしょうか。
Category:野鳥
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